【カタログ】工場向けサービスのご案内

「時間がない」「発注業務が面倒くさい」「コストが合わない」などといったお悩みはございませんか？

当社では、複数業務の同日作業が可能で、担当者様の負担を軽減。

例えば“メンテのために生産ラインを止めるのはできるだけ避けたい”という場合、工場の連休中に、150台規模のエアコン洗浄を行うなど柔軟に対応いたします。お気軽にご相談ください。

【こんなお悩みを解決】
■発注先がバラバラで面倒くさい
⇒1社にまとめることで、発注業務も軽減でき、トータルコストも合理的
■設備のことは工場の工務担当者に任せてるけどもっといい方法はあるの？
⇒プロに任せたほうが、洗浄効果も高く日数も短くて済み、結果的に効率的
■いろんな法令や規制があって、すべてを把握するのが大変
⇒水や空気に関するさまざまな法令を熟知した専門スタッフが対応

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「溶接型プレート熱交換器冷媒漏れ」の原因調査を行った科学的アプローチ検証事例をご紹介いたします。
外観調査では、冷水入口および出口側において異物や閉塞は確認できず、外観変形なども見られませんでした。

【調査概要】
■外観調査
■気密試験
■切開調査
■水質検査

【検証結果】
プレートの変形様相より原因はプレート内冷水が凍結により膨張したものと判断します。一度プレート内部で凍結が発生した場合その箇所の循環流速が低下し、さらなる凍結を繰り返し変形量が大きくなります。

変形箇所以外では、プレート材質であるステンレスや銅ろう材に全く影響が見られないことより、ガス漏れが発生した原因は過去に凍結した箇所の付着物が取り除かれたことによる偶発的なトラブルと判断します。
対策として定期的な水質管理およびメンテナンスを実施して改善しています。

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ある工場から「生産設備の冷水循環配管内の鉄分濃度が高い」とのご相談を受け、回路中のヘッダー間に「専用フィルターユニット」を設置して鉄分を除去する洗浄方法（エコフラッシング）を採用。

鉄分が付着したフィルターは定期的に取り外して洗浄し、数時間おきに冷水をサンプリングして水質を確認し、日中で8日間ほど作業を実施。

また、水質の改善後は再び鉄分濃度が高くならないよう防錆剤を投入するなどメンテナンスに関する提案も行いました。

【ポイント】
■洗浄水量を大幅に削減し、70％カット
■発錆作用を抑制、防錆剤の投入でさらに効果継続
■工期が短く、コスト低減

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当社では、電力消費量が上がる原因となる冷凍機コンデンサに付着したスケールの除去（薬品洗浄・ブラシ洗浄）を実施し、冷凍設備の消費電力を下げ、ピークカット（デマンドオーバー抑制）を行っております。

こうした作業を、冷凍設備が最も稼動する夏場のシーズン前に実施することで、ピーク時に発生するデマンドオーバーを通常よりも低コストで防ぐことができ、より確実に省エネ効果を発揮します。

【解決内容】
■洗浄後の1日の積算電力消費量は、洗浄前に比べ約25％削減
■最も電力を消費する午後13～17時の間でも約20％の削減が見込まれる

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機械製造工場で、冷却用の散水装置を設置した室外機が夏場に高圧圧力上昇で異常停止。室外機には何か白いものが付着しており「従来の高圧水による定期的な洗浄では除去できない」と当社にご連絡いただきました。

調べてみると、散水装置の散布水に硬度の高い井水が使われており、スケールが室外機熱交換器フィンに析出、付着していました。また、過度の高圧水による洗浄によってフィンが倒れ、スケールと倒れたフィンが風の通り道を塞いでいるため高圧圧力異常が発生したことが分かりました。

そこで、洗浄を実施。その際アルミ製であるフィンの素地を傷めないように特殊洗浄剤を採用。倒れているフィンも正常な状態に戻し問題解決しました。

【事例概要】
■課題
・冷却用の散水装置を設置した室外機が夏場に高圧圧力上昇で異常停止
・従来の高圧水による定期的な洗浄では除去できない
■解決策
・アルミ製であるフィンの素地を傷めないように特殊洗浄剤で洗浄
・倒れているフィンを正常な状態に戻す

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灯油ボイラーの燃焼効率を改善しコストダウンを実現した事例のご紹介です。

ある工場で、初期設定のまま使用されていた灯油ボイラーの排ガス測定を実施したところ、空気比が1.8で、空気過剰による燃焼効率の低下のために燃料費が増加するなどの悪影響を及ぼしていました。

そこでお客様に現状を報告し、燃焼時の空気比を1.3にする改善策を提案。

当社ではボイラーメーカーの点検と同時にリアルタイムな排ガス測定を実施。その結果、効率の良い調整が可能になり、その後は定期的な測定を実施し、ボイラーの適正な運転状況を確認しています。

【事例概要】
■課題
・空気比が1.8で、空気過剰による燃焼効率の低下のために燃料費が増加
■解決
・燃焼時の空気比を1.3にする改善策を提案
・効率の良い調整が可能になり、ボイラーの適正な運転状況を確認

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近年、環境への意識も高まり、排水規制が一段と厳しくなる中で、それでも規制値外の排水を放流している洗浄業者が多く存在するのも事実です。この排水問題は、工場としても大きな課題のひとつだと考えます。

当社では、「エアコン洗浄時に発生する廃液をすべて回収してほしい」というご要望にお応えすべく、これまでにもさまざまな回収方法の改善に取り組んできました。

その結果、専用の廃液回収車両、廃液回収キットを開発し、エアコン部品の洗浄廃液も回収できるように万全の体制を整えています。また、メーカーと共同で最適な洗浄剤を開発。洗浄廃液量を最小限に抑える工夫を施しています。

当社は、単にエアコンを綺麗にするだけでなく、環境に配慮した洗浄を目指しています。

【事例概要】
■課題
・エアコン洗浄時に発生する廃液をすべて回収してほしい
■解決策
・専用の廃液回収車両、廃液回収キットを開発し、エアコン部品の
　洗浄廃液も回収できるように万全の体制を整えている

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労働安全衛生法では、工場などで有機溶剤や特定化学物質などの規定対象物質を一定量以上使用する作業場において、定期的に作業環境測定を実施するよう義務付けられており、違反した場合には罰則規定もあります。当社では、作業環境測定士が現地で測定を行い、作業場の環境状態を評価します。

例えば、ある病院から「室内のホルムアルデヒド濃度が高い恐れがあるので測定してほしい」と依頼があり、測定の結果、実際にホルムアルデヒドの値が基準値を超えていました。

そこで、濃度の高い作業場には局所排気装置の導入を提案。さらに、薬品保管場所では薬品の適切な保管方法を提案し実施したところ、ホルムアルデヒド濃度は下がり、室内全体の環境改善につながりました。

【事例概要】
■課題
・室内のホルムアルデヒド濃度が高い恐れがあるので測定してほしい
■解決策
・濃度の高い作業場には局所排気装置の導入を提案

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排水検査と除害施設メンテナンスの分離発注がなされている、工場の事例で、排水検査については当社が担当しています。

ある工場では排水の水質が基準に対して超過する傾向にありました。そのため行政の罰則制度により、基準値を超過した程度に応じ、所定の料金の支払い義務が発生していました。そこで統括管理会社が除害施設メンテナンス会社に改善を依頼。

除害施設メンテナンス会社はその後、改善策を講じ、その効果を証明するために（当社とは別に自社で）排水検査を実施し、検査結果を統括管理会社に提出しましたが、その結果は実情に合わず（懸濁物質SSが0mg/L ※0mg/L とは全く浮遊物がない状態）、信頼性の低いデータでした。

ちなみに、ほぼ同時期に当社が実施した排水検査のデータは基準値（＝200mg/L）付近で、違う結果でした。
このような事例を踏まえると、排水検査を分離発注していない場合には、適宜、当社のような第三者機関でクロスチェックを実施されることが有効と考えられます。 （詳細を見る）

アンモニア冷凍機の修理や撤去に伴う冷媒アンモニア回収・除害作業の事例をご紹介いたします。

30～40年前には数多く存在したアンモニアを冷媒とした冷凍設備の数は、老朽化による撤去に伴い減少し、メンテナンスができるエンジニアも減少。

当社は大型冷凍倉庫や製氷工場などさまざまな設備の撤去等に伴う回収・除害の実績があり、複雑な設備にも対応可能なエンジニアを有しています。

独自の除害装置を使用し、安全に早く環境にも配慮した除害作業が可能です。

【特長】
■複雑な設備にも対応可能なエンジニアを有する
■高圧ガス保安法の製造行為に該当せず、行政への事前届け出不要
■急な修理を要する場合にも敏速な対応が可能
■修理、撤去や解体工事が安全に行えるように系統内の安全措置まで実施

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当社の生産ライン上のエアコン洗浄では、さまざまな状況に対応した万全の安全対策を実施しております。

工場のエアコン洗浄の際に、生産ライン上でも安全かつ衛生的に作業が行えるよう、有資格者である「足場組立作業者」が仮設の足場を設置するなど、さまざまな工夫を実施。

また、生産工程における異物混入の防止対策として金属入りのインシュロックを採用するなど、生産現場の安全性を第一に考えた作業を行っています。

【安全対策例】
■有資格者である「足場組立作業者」が仮設の足場を設置
■どんな状況でも作業できるように、さまざまな足場を駆使
■金属入りのインシュロックを採用

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6石綿を対象とした0.1％基準での分析を徹底するために「基安化発0331第2号建材中の石綿含有率の分析方法等に係る留意事項について」は今まで「1％基準や3石綿対象の分析で石綿含有せず」と判断されたケースでも、必ず再分析を行う必要があると示されています。

実際に、スレート材、煙突内部、配管保温材などは、再分析がなされないまま放置されていることも多く、再分析の結果「石綿含有」と判断されるケースもあります。

その場合、労働安全衛生上の曝露防止の観点から早急に対策を講じる必要があり、それを怠った場合には不作為による罰則・罰金の対象となる可能性もあるため注意が必要です。

【分析対象】
■煙突内部
■配管保温材

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当社では、ベンジルアルコールなど今後法令規制される物質の作業環境における測定を行っております。

「平成24年3月、大阪府内の印刷事業場で印刷業務に従事していた労働者が胆管がんを発症したニュース」を見られた、印刷工場の安全責任者の方から工場内で使用している薬品の測定に関するご相談がありました。

そこで当社は、固相抽出カートリッジに溶剤を吸着させ濃度を分析する方法で測定して参考値をご報告。今では年3回の定期測定を行い、ベンジルアルコールの飛散状況を確認しています。

このように、リスクアセスメントの一環として、規制対象外の物質の測定にも臨機応変に対応しています。

【測定概要】
■個人ばく露測定、フィルター捕集
■ガスクロマトグラフ-質量分析装置（GC/MS）

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当社では、水質汚濁防止法に基づいて排水管設備の定期点検を実施し、補修から排水管ルートの調査まで幅広く対応いたしております。

ある工場で排水管設備の定期点検を実施。埋設配管については、高圧ジェットで管内の異物を洗浄・除去後に、内視鏡を挿入して状態を確認しました。

さらに、会所の清掃も行いクラックなどの不良箇所がないかをチェック。その後、配管・会所内の洗浄結果や破損の有無などを写真と図面を使ってお客様にご報告しました。

仮に配管ルートが不明な現場では、目視で確認できるように着色水の通水やジェット洗浄で会所間の配管ルートを明確にするなど、現場のニーズに合わせた日常・定期点検をサポートします。

【事例概要】
■課題
・排水管設備の定期点検
■解決策
・高圧ジェットで管内の異物を洗浄・除去した後に、
　内視鏡を挿入して状態を確認
・会所の清掃も行い、クラックなどの不良箇所がないかをチェック

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吸収式冷温水発生機を撤去する際には、封入されている臭化リチウム溶液を抜き取り、回収、適正に処分する必要があります。

通常、溶液には「モリブデン酸リチウム（産業廃棄物）」と「クロム酸リチウム（特別産業廃棄物）」の2種類がありますが、当社ではこれらの溶液を抜き取りおよび回収し、産業廃棄物登録業者による収集運搬～処分まで法律に準じた適正な処理を実施。

また、当社の作業ではバキューム車を使用することにより、溶液漏洩を回避し、
作業時間の短縮、残存溶液の削減が可能となります。

【当社の強み】
■開放することなく作業（臭いがでない）
■バキューム車を用いることで吸引が早い
■溶液が溜まりやすい箇所に開口を設け回収　

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当社では、製薬会社の事業場ごとに定められた品質を確認するために、清浄度や温湿度などの各種測定を実施。また、現場のニーズに合わせた測定方法にも対応しています。
また、食品の安全性の向上を図った総合衛生管理製造過程に対応した環境測定から清掃業務まで幅広く対応することも可能です。

【測定概要】
■バリデーション HEPAフィルターリーク測定
■HACCP水槽内部喫水線付着菌検査
■HACCP水中の菌検査

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食品工場で給水ラインから基準値を超える一般細菌が検出、製造ラインを止めなければならない事態が発生し、当社に緊急の依頼がありました。

調べてみると、この工場では浄水の水処理装置にRO膜が使用されており、不純物以外にも殺菌成分である残留塩素までもが除去されるため、細菌が繁殖しやすい環境となり、スライムで詰まりが生じていました。

そこで、専用の中性洗浄剤を使用し、機器内部を腐食させることなく、水槽清掃から末端の配管までを安全に洗浄。その結果、一般細菌は工場内規定の基準値内となり、製造ラインも無事に稼動することができました。

【事例概要】
■課題
・基準値を超える一般細菌が検出され、製造ラインを止める事態に
■解決策
・専用の中性洗浄剤を使用し、機器内部を腐食させることなく、水槽清掃から末端の配管までを安全に洗浄

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金属の研磨工場で、工場内の作業環境を改善したいとご要望がありました。そこで当社は、作業環境測定の対象として測定義務がある「粉じん測定」に加え「オイルミスト濃度」と「粉じん中の結晶質シリカ」の測定を提案。

その測定結果は、局所排気装置の設置などをお客様が検討する際の改善用の資料としてお役立ていただきました。

【実施した作業環境測定】
■粉じん濃度（作業環境測定対象物質）
　 →呼吸器系疾病の問題が考えられる
■オイルミスト濃度
　 →スリップ事故や機械が故障する原因のひとつ
■粉じん中の結晶質シリカ
→珪肺になり肺がんになる危険性が考えられる

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ある工場で、上水管で異臭が発生している部分があり、上水管と工水管がつながっている可能性が考えられました。そこで工場および別棟の上水管のルートを調べて、工水管が接続されていないかを確認。それぞれの建物において残留塩素も確認しました。

調査の結果、上水管と工水管が接続されている箇所を発見（画像：青色部が上水管・赤色部が工水管）。バルブが設置されていましたが、すべてのバルブが開けられると上水と工水がお互いの配管に流れる状態になるため、上水管と工水管を完全に分離することをご提案しました。

【事例概要】
■課題
・上水管で異臭が発生
・上水管と工水管が接続されている箇所を発見
■解決策
・上水管と工水管を完全に分離することをご提案

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前年に導入したターボ冷凍機熱交換器のチューブに、一部腐食の兆候（緑青）が見られるので冷却水の水質管理を導入してほしいと、依頼がありました。そこで、当社が冷却水管理を行うことになりましたが、後の水質分析結果から、冷却水のpH値について排水規制が守られていないことが判明。

その対策として、電気伝導率の濃縮管理にpH計を使った冷却水管理をプラスしてご提案。水処理剤でチューブの腐食を未然に防ぐことができると同時にpH計により排水規制を遵守することができ、喜んでいただけました。

【事例概要】
■課題
・前年に導入したターボ冷凍機熱交換器のチューブに、一部腐食の兆候
（緑青）が見られる
■解決策
・電気伝導率の濃縮管理にpH計を使った冷却水管理をプラスしてご提案

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ランドリー工場で洗濯水に井水を使用しており、ろ過機について「井水の処理水量を改善したい」「洗濯物の着色を防止したい」とのご要望がありました。

下見・調査の結果、「ろ材」が汚れていることが判明。すぐに「ろ材の入れ替え」を実施しました。入れ替えにより処理水量が増え、洗濯物への着色もなくなったとお客様に喜んでいただけました。また、同時に内部塗装や補修も実施しました。

当社では、「ろ材の入れ替え」において、メーカーと同等の品質を低価格でご提供します。さらに、定期的なメンテナンスや「ろ材」の劣化診断などの事前調査も可能です。

【事例】
■課題
・井水の処理水量を改善したい
・洗濯物の着色を防止したい
■解決策
・「ろ材の入れ替え」を実施
・内部塗装や補修も実施

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お客様から「飲料水槽の清掃をしていることは知っているけど、設備用水の水槽の清掃はしないの？」というご質問を受けました。そこで、どのような水槽か詳しく話を聞いてみると、「井水をろ過して工業用水として使用しているが井水を貯めている水槽の中が大変汚れているので綺麗にしたい」とのこと。

実際の状況を確認するため現場で下見を実施。その後、お客様と清掃方法、洗浄薬品などの打ち合わせを行った上で、サービスエンジニアを手配し槽内の清掃を行いました。

清掃後は綺麗に汚れを落とした状態をお客様の目で確認いただき、満足していただくことができました。

【事例】
■課題
・井水をろ過して工業用水として使用しているが井水を貯めている
　水槽の中が大変汚れているので綺麗にしたい
■解決策
・お客様と清掃方法、洗浄薬品などの打ち合わせを行った上で、
　後日、サービスエンジニアを手配し槽内の清掃を実施

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工場のユニットクーラーから「黒色の異物」が飛散しているので調べてほしいとの依頼をいただきました。

【事例】
■課題
・ユニットクーラーから「黒色の異物」が飛散しているので調べてほしい
■解決策
・「走査型電子顕微鏡～エネルギー分散型X線（SEM-EDX）」で元素分析
・「フーリエ変換赤外分光法」による有機物の分析、異物の表面と切断面を比較

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工場内の液体金属循環試験装置で使われている液状リチウムが空気と化学反応を起こし、リチウム化合物となって装置や配管内に付着する不具合が発生したため、当社に洗浄の依頼がありました。

現地へ訪問して、付着物の溶解テストを行い、洗浄水の温度や洗浄剤の種類などを検討。安全かつ作業効率に優れた方法を選定し、換気装置、回収容器などの安全面を十分に考慮した作業を実施。

結果、内視鏡調査で付着物は完全に除去されていることを確認し、無事お客様に引き渡すことができました。

【事例】
■課題
・液状リチウムが空気と化学反応を起こし、リチウム化合物となって
装置や配管内に付着
■解決策
・付着物の溶解テストを行い、洗浄水の温度や洗浄剤の種類などを検討
・安全かつ作業効率に優れた方法を選定

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自動車部品工場でエアコンから水漏れが発生し、ドレンパンを清掃しても改善しないと得意先より相談を受けました。

一般的なドレン管洗浄は高圧洗浄や薬品洗浄が主流ですが、従来の方法ではドレン管の閉塞状況や勾配の影響により、洗浄水が他のエアコンから溢れ漏水させることがあります。

当社では「バキューム吸引」で管内を負圧にすることにより漏水リスクをなくしつつ「薬品」「高圧水」を併用し、より効果的に管内の汚れが除去できるため、安心して作業を任せられると喜んでいただけました。

また、普段目にしない配管内部の状況を確認いただくため、内視鏡による洗浄前後の調査も欠かさないよう努めています。

【事例】
■課題
・エアコンから水漏れが発生し、ドレンパンを清掃しても改善しない
■解決策
・「バキューム吸引」で管内を負圧にすることにより漏水リスクをなくした
・「薬品」、「高圧水」を併用し、効果的に管内の汚れを除去

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製薬工場からクリーンルーム内の生産系統の排水管洗浄の依頼がありました。

クリーンルーム内はエリア外との扉を開放することが不可能なため、天井裏の機械室に高圧ホースを敷設。照明器具を脱着して室内に取り込んだ上で、排水口開放エリアをビニールシートで囲い、清浄度に影響を与えることなく洗浄を実施しました。

終了時にはカップリング継手で復旧し、今後も掃除用口として使えるように加工することでメンテナンス性も向上しました。

【事例】
■課題
・クリーンルーム内はエリア外との扉を開放することが不可能
■解決策
・天井裏の機械室に高圧ホースを敷設し、室内に取り込んだ上で、排水口開放エリアを
　ビニールシートで囲い、清浄度に影響を与えることなく洗浄を実施

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エアコン更新時に既設の冷媒配管に破損がなければ、洗浄によるリユースが可能です。

しかし、冷媒種の変更を伴うエアコン更新時には冷媒配管内の冷凍機油の除去が必要で、配管内に旧冷凍機油が残っていると、圧縮機損傷などのトラブルの原因となります。

当社では、独自開発した冷媒配管専用洗浄剤と洗浄対象に合わせた洗浄方法、洗浄後の配管内残油量の測定などを行うなど、既設配管の再利用、有効活用を積極的に推進しています。

【事例】
■課題
・エアコン更新時には冷媒配管内の冷凍機油の除去が必要
■解決策
・独自開発した冷媒配管専用洗浄剤と洗浄対象に合わせた洗浄方法、
　洗浄後の配管内残油量の測定などを行う

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製氷工場で、冷凍機がブライン（不凍液）を規定の温度まで冷やすことができず生産がストップする事態が発生。「他社で洗浄したが効果がない」と当社に依頼がありました。

洗浄前は、結晶化した塩化カルシウムで銅チューブの地肌が全く見えない状態でしたが、洗浄後は、結晶化した塩化カルシウムを除去することができました。

ブラインの温度もマイナス13℃以下に冷えるようになり、ブラインポンプの電流値が竣工時と同レベルまで改善。お客様にも大変喜んでいただきました。

【事例】
■課題
・冷凍機がブラインを規定の温度まで冷やすことができず生産がストップ
・他社で洗浄したが効果がない
■解決策
・できるだけ早い復旧を目指して作業工程を計画
・結晶化した塩化カルシウムを除去

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天井カセット型エアコン分解洗浄を1日で150台完了させた事例をご紹介します。印刷工場様からの依頼で、年の瀬も押し迫った12月30日にしかラインを止められないので｢1日でまとめて洗浄してほしい」とのこと。

多台数・短納期のニーズに専任サービスエンジニア50名の機動力でお応えすることができました。

当社では、多台数をノートラブルで納めるために、1台ごとに施工経過を"見える化"するカルテを作成。不具合や特記事項を記録し、施工者は分解・洗浄・組立・最終確認の各工程ごとに施工責任も明確にすることでトラブルを未然に防いでいます。

また、冬季の洗浄でも冷房時に頻発するトラブル"水漏れ"への対策も怠りません。試運転時ドレンパンに注水を行うことで冷房運転の結露状態を再現の上、排水機能の正常動作を確認して「半年先の安心」を確保しています。

【事例】
■課題
・1日でまとめて洗浄してほしい
■解決策
・専任サービスエンジニア50名の機動力でお応え

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石綿障害予防規則（平成26年6月1日）の改正により、第10条（常時労働者を就業させる建築物等）に記載されている石綿含有建材の範囲が（従来のレベル1建材のみから）レベル1・2建材にまで拡げられました。レベル2建材として一般的なのは保温材などですが、身近で見落としがちなのが「ケイ酸カルシウム板第2種」です。

当社では環境測定を定期的に行う維持管理方法をご提案。さらに、最終判定ではより精度の高い走査型電子顕微鏡（SEM-EDX）を用いて"飛散していない"ことを証明できます。

なお、石綿則第10条においては、常時労働者だけでなく臨時労働者についても労働安全衛生・曝露防止の観点から事業者責任が問われ、罰則・罰金が設けられています。

【事例】
■課題
・石綿含有建材の曝露防止対策
■解決策
・環境測定を定期的に行う維持管理方法をご提案
・走査型電子顕微鏡（SEM-EDX）を用いて"飛散していない"ことを証明

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