株式会社HALデザイン研究所 【アナキンシステム使用事例】歩くことによって分かること(認知症)
- 最終更新日:2021-06-21 20:59:58.0
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【何故歩行速度を計るのか】
東京都健康長寿医療センター研究所で歩行速度と認知症の関係が研究されました。また、NHKスペシャルでも「認知症革命」と言うタイトルで取り上げられました。詳しくは、基本情報をご覧ください。要は、歩行速度が0.8m/secを切ると認知症に向かう可能性が高いことが判明。つまり、歩行速度を径時的に把握すれば、認知症を予防できる可能性があることがわかりました。
【計測方法】
認知症を予防するためには、定期的に歩行速度を計測し、その経時的な変化を見極める必要が有ります。従来のように床に目印を付けて、その間を歩く時間を計るということは面倒で手間が掛ります。それに反して、アナキンシステムはカメラに向かって、身体に何も付けず、普段着のままで、4m程歩くだけで歩行速度、歩幅そして歩調がその場ですぐわかります。集会場などにアナキンシステムを持ち込み30分ほどでセッティングできるので、1日に大量のデータを取ることが出来ます。
【計測の効果】
歩行速度を径時的に把握し、MCI(軽度認知障害)状態を検知し、それに対応することによって、認知症に向かうことを予防できることがわかりました。
基本情報【アナキンシステム使用事例】歩くことによって分かること(認知症)
【アナキンシステムや具体的な計測方法】
アナキンシステムとはどのようなシステムか、どのようにして計測するかまたどのような結果が得られるかなどは添付画像をご参照ください。
【アナキンシステムで計測できること】
アナキンシステムでは、歩行速度、歩幅及び歩調が計測できます。しかし、それ以外にも様々なことが分かります。例えば、人の歩き方を人の前後・左右さらに真上から見ることができます。さらに、歩くときの姿勢や関節角度(例えば肘や膝等)の変化を知ることができます。これらのデータから歩行速度が小さくなった原因を知ることも可能です。詳しくは、添付画像をご覧ください。
【歩行速度と認知症】
添付資料にデータを示します。
【認知症予防のカギ(認知症革命:NHKスペシャル)】
人は正常な状態からいきなり認知症になるのではなく、MCI(軽度認知障害)を経て認知症になるといわれています。このMCIの段階で見つけられれば“予防の道”へと進むことができます。その一つの目安が歩行速度です。具体的には0.8m/secをきれば認知症に向かうリスクが高くなるといわれています。詳しくは添付資料をご覧ください。
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