株式会社ナード研究所 Phos-tag技術
- 最終更新日:2020-08-21 15:54:59.0
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フォスタグを結合するプレート・樹脂・繊維などの選定により、リン酸基の数により分離可能!
『Phos-tag技術』は、フォスタグを用いた画期的なリン酸化物質の
分離・精製・検出法です。
Phos-tag(フォスタグ)とは、広島大学の医薬分子機能科学研究室が開発した
リン酸モノエステルアニオン(R-OPO32-)を中性pH(生理的pH)において
捕捉する機能性分子です。
当社は、Phos-tag SDS-PAGEの受託分析を承っており、タンパク質の
リン酸化研究を強力にサポートします。
また、各種標識、単体への固定、アミノ酸導入などの化学修飾を施した、
特別なPhos-tag化合物を合成いたします。
【Phos-tag SDS-PAGE 特長】
■キナーゼによる基質タンパク質のリン酸化を解析できる
■リン酸化基質と非リン酸化基質を定量的に可視化
■細胞内のタンパク質のリン酸化状態を解析できる
■目的タンパク質のウェスタン解析も可能
■染色後のゲルからバンドを切り抜いて、質量分析することもできる
※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報Phos-tag技術
【分析のご依頼からデータ納品までの流れ】
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■Phos-tag SDS-PAGE解析
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用途/実績例 | 【用途】 ■リン酸化化合物のリン酸基をキャップして、核磁気共鳴・質量分析により 比較試料とのスピン差、質量差により、未知のドナー検出に利用 ■フォスタグの持つ電荷を加えることにより、電気的な変化や質量変化が起き、 電気泳動・クロマトグラフに利用 など ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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