株式会社ニッピ 低エンドトキシンゼラチン

医療品原材料としてのご検討も可能なスペックを持つ「低エンドトキシンゼラチン」

ゼラチンは通常、原料由来のエンドトキシンが相当量含まれますが、当社のゼラチンはこのエンドトキシンの含有量を大幅に低減しています。
再生医療用途の原料、ドラッグデリバリーの基材としてご検討頂けます。弊社ハイグレードゼラチンは注射剤の安定剤として20年を超える実績を有します。

■ゲル化グレード メディゼラチン(HMG-BP 分子量 約10万)
■非ゲル化グレード ハイグレードゼラチンAP(分子量 約8000)

本製品は研究用ですが、医療用途につきましても対応可能です。お気軽にお問い合わせください。

【製品無償サンプルご請求について】
サンプルご請求は↓「関連リンク」からお願い致します。

基本情報低エンドトキシンゼラチン

【低エンドトキシンゼラチン製品詳細】
■ゲル化グレード メディゼラチン(HMG-BP 分子量 約10万)
 ・豚皮由来
 ・分子量 約10万
 ・無菌試験適合
 ・皮内反応試験陰性/抗原性試験陰性
 ・ウイルス不活化
 ・日本薬局方「精製ゼラチン」適合
 ・原薬等登録原簿(マスターファイル)に登録済み(228MF40025)
 ・高ゼリー強度(250g以上)
 ・エンドトキシン10EU/g以下

■非ゲル化グレード ハイグレードゼラチンAP(分子量 約8000)
 ・豚皮由来
 ・分子量 約8000
 ・無菌試験適合
 ・日本薬局方「精製ゼラチン」適合
 ・エンドトキシン0.2EU/mg以下

価格情報 数量により価格は変動します。お気軽にお問い合わせください。
価格帯 1万円 ~ 10万円
納期 お問い合わせください
用途/実績例 低エンドトキシンゼラチン
・注射用安定剤として(製薬企業への20年以上の供給実績を有します。)
・ドラッグデリバリー基材として
・再生医療等製品の原材料として

カタログ低エンドトキシンゼラチン

取扱企業低エンドトキシンゼラチン

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株式会社ニッピ バイオ・ケミカル事業部

当社研究所の長年にわたる研究開発成果を世に問う部門として、2001年より活動を開始いたしました。 バイオ部門では、医療用途向けのコラーゲンやゼラチンをはじめ、ライフサイエンス研究試薬、細胞培養基材、動物用体外診断用医薬品「BSE検査キット」、破砕器具「バイオマッシャー」等の製品を製造販売しています。 近年は、再生医療関連事業の一つとして、細胞培養時の基質となるヒトラミニンタンパク質断片”iMatrix”シリーズ製品を開発製造しており、ES/iPS細胞を含む幹細胞や様々な細胞の培養に、幅広く国内外で使用されております。 ケミカル部門では、当社独自の技術を応用して開発した化学架橋塩化ビニルを主軸に、電線被覆用コンパウンド、マスキングフィルム、床材溶接棒等のケミカル製品を取り扱っています。 引き続き、未来を担う商品市場開拓を目指してまいります。

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