PFA溶着は溶接工法とは異なり、対象物同士の接合面を加熱溶融し加圧することによって一体化させる接合方法です。
接合部分は、溶接工法より母材と同等の強度が得られます。
【PFAビードレス溶着の特徴】
◆不純物の溶出懸念なし
接着剤や溶剤を使用せず、熱と圧力により接合する為、溶着部からの不純物溶出の心配がありません。
◆接合部の信頼性アップ
溶着部は完全に一体化している為、液漏れの心配がありません。
◆バイオフィルムの形成を抑制
フッ素樹脂の特徴である非粘着性とビードレス溶着による内部の平滑化により接合部への滞留を防ぎます。
また、当社では加工用素材のモールド成形から切削・溶着技術を駆使した製品加工、量産に適したインジェクション成形まで、フッ素樹脂の製造工程は自社工場で一貫して行っているため、試作から量産まで当社のみのワンストップで製品作りを行うことが可能です。
さらに万全の検査体制や製造履歴の管理によりお客様の信頼にお応えいたします。
新たな製品や部品立ち上げのご検討をされているお客様は是非当社へお任せください。
基本情報【PFAビードレス溶着】コンタミ残留を抑制!液漏れの心配不要!
【PFAビードレス溶着技術の紹介】
◆独自のビードレス溶着
溶着部の内側にできるビード(接合部の盛り上がり)を最小限に抑制する当社独自の溶着技術です。ビードレス溶着により管内溶着部はコンタミのパージ性が改善され、液体の置換性が向上し、高いクリーン性を実現します!
◆高い信頼性!きれいな仕上がり
NC制御により溶着処理の再現性が高く、量産製品に適しています。また、溶接と比較するとバラツキが少なく結合部が完全に一体化しているため強度、リーク面に高い信頼性をもった接合が可能です。
◆省スペース・コンパクト化
規格品の継手や切削加工部品、チューブとの組み合わせ溶着により自由度の高い設計が可能となり、配管部品のコンパクト化・省スペースが可能となります。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ・PFAチューブ分岐配管部品 ・PFAフランジ+チューブ溶着品 ・PFA細管チューブの溶着 ・PFA溶着配管部品 など |
カタログ【PFAビードレス溶着】コンタミ残留を抑制!液漏れの心配不要!
取扱企業【PFAビードレス溶着】コンタミ残留を抑制!液漏れの心配不要!
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