株式会社大和ケミカル 【解決事例】ゴム製品のトラブル:ゴムの軟化劣化
- 最終更新日:2022-09-14 11:19:23.0
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2次架橋を実施する事で、軟化劣化のリスクを大幅に軽減できる解決事例をご紹介!
耐候性・耐オゾン性に優れた材料としてポピュラーなゴム材料はEPDMです。
しかし、近年硫黄フリーの展開の中で、多用されているパーオキサイド架橋の
EPDMについては、高いオゾン濃度環境下で長期間使用した場合、
飴の様に溶けてしまう軟化劣化現象が発生するケースがあります。
パーオキサイド架橋のEPDMについては2次架橋を実施する事で残留過酸化物を取り除き、
軟化劣化のリスクを大幅に軽減する事が可能です。
当社はお客様製品の市場クレーム等・材質トラブルに対するご相談をお受けし、
対策となる配合を新規に開発・ご提案差し上げる事で、
安心・安全なゴム部品の供給を行っております。
ご用命の際は、お気軽にお問い合わせください。
【解決策】
■パーオキサイド架橋のEPDMについては2次架橋を実施する事で
残留過酸化物を取り除き、軟化劣化のリスクを大幅に軽減
■ウレタンゴムの加水分解による軟化劣化が懸念される場合は、
エーテル系のウレタンゴムを選定する事で加水分解のリスクを軽減
※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【解決事例】ゴム製品のトラブル:ゴムの軟化劣化
【課題】
■飴の様に溶けてしまう軟化劣化現象が発生
■軟化劣化を起こす材質としてウレタンゴムが挙げられる
■ウレタンゴムは水まわりや高湿環境下で長期間使用した場合、
軟化劣化を起こす可能性がある
※オンラインでのお打ち合わせも承っております。
ゴムについての説明が欲しい、検討されている案件等あればお気軽にお申し付けください。
※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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