株式会社ファスマック 【使用事例】ゲノム編集ツール『GenomeCraft』
- 最終更新日:2021-04-06 17:38:47.0
- 印刷用ページ
ゲノム編集ツール『GenomeCraft』の使用事例をご紹介します。
“ダブルノックアウト(ゼブラフィッシュ)”への使用では、Cas9蛋白質と
2つの遺伝子に対するsgRNA又はGENOME CRAFT Type CTを混合し、
ゼブラフィッシュ胚にインジェクションして、発生の様子を観察。
受精1日後にGFPで染色された心臓の形成異常が、2日後には目の色素
形成異常が観察されました。
この他、 “In vitro digestion assay”や“In vivo Genome Editing”
“遺伝子ノックイン(マウス)”での使用事例もございます。
【In vitro digestion assay 使用事例】
■実験内容
・Cas9蛋白質とsgRNA又はcrRNA+tracrRNA、基質DNA断片を混合し、
DNA切断実験を行った
■結果:バンドのシフトが確認されたことから、sgRNA、
crRNA+tracrRNAとも良好なDNA切断活性を確認
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【使用事例】ゲノム編集ツール『GenomeCraft』
【その他の使用事例】
<In vivo Genome Editing>
■実験内容
・Cas9蛋白質とsgRNA又はcrRNA+tracrRNAを混合し、メダカ胚にインジェクション
■結果:sgRNA、crRNA+tracrRNA共に変異の存在を示す複数のバンドが観察され、
高効率な変異導入ツールであることを確認
<遺伝子ノックイン(マウス)>
■実験内容
・Cas9蛋白質とActb遺伝子対するsgRNA又はGENOME CRAFT Type CT、ターゲティングドナーベクターを
混合し、マウス受精卵に注入してノックインマウスの作成を試みた
■結果:11匹中にKIマウス5匹を得ることができ、ゲノムの意図した場所へ、
正確で高率に遺伝子挿入できることを確認
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【使用事例】 ■In vitro digestion assay ■In vivo Genome Editing ■ダブルノックアウト(ゼブラフィッシュ) ■遺伝子ノックイン(マウス) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ【使用事例】ゲノム編集ツール『GenomeCraft』
取扱企業【使用事例】ゲノム編集ツール『GenomeCraft』
【使用事例】ゲノム編集ツール『GenomeCraft』へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。