漏出プロテインAおよび宿主由来DNAの量はいずれも検出限界以下まで低減!
モノクロ―ナル抗体(mAb)製造プロセスのダウンストリーム(精製工程)
では、プロテインAカラム捕捉工程とポリッシングと呼ばれる不純物除去
工程にクロマトグラフィー担体が採用されることが一般的です。
当資料では、このポリッシング工程に使用される2つのカラムを連結し、
更にフロースルーモードで使用する方法をご紹介しています。
この方法を用いることで、ポリッシング工程カラム間のpHや電気伝導度の
調整などの面倒な操作を行うことなく、効率的に不純物除去を行うことが
できました。
【掲載内容】
■緒言
■実験方法
■分析
■結果
■まとめ
■謝辞
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基本情報資料 セルファインを用いた効率的なモノクロ―ナル抗体の精製方法
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