マイクロトラック・ベル株式会社 粒子径分布
- 最終更新日:2022-02-18 17:21:58.0
- 印刷用ページ
粉粒体を適切に評価するためには、平均粒子径だけではなく、粒子径分布が重要です。
粉体、つまり集合体としての粒子の大きさは、多数個の測定結果を大きさ
(粒子径)毎の存在比率の分布として表すのが一般的です。
存在比率の基準としては体積基準(体積分布)、個数基準(個数分布)等があります。
マイクロトラック(レーザー回折・散乱法)では原理上体積分布を測定しています。
(粒子の形状を球形と仮定し、ソフトウェアで個数基準などに換算することは
容易です。)
沈降法は質量基準の測定法ですが、測定の過程で試料の密度が必要なため
体積分布も得られます。
動的光散乱法では、信号の相対強度として存在比率が求められるのが
一般的ですが、ナノトラックに限り体積分布が出力可能です。
粒子径分布は頻度として表す場合と、累積分布として表す場合があります。
累積分布には、細かい粒子の側をゼロとして右上がりのカーブとなる
オーバーサイズと、粗い側をゼロとして右下がりとなるアンダーサイズがあります。
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報粒子径分布
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | MICROTRAC(マイクロトラック) |
用途/実績例 | ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ粒子径分布
取扱企業粒子径分布
粒子径分布へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。