弊社では、食中毒の起因菌である「黄色ブドウ球菌」のさまざまな選択増菌培地を取り扱っております。
本培地は、黄色ブドウ球菌選択分離用の酵素基質培地です。
本培地上で黄色ブドウ球菌のコロニーは藤色に発色するため、その他の菌と明瞭に区別することが出来ます。
判定基準がコロニーの色のみとなっているため、誰にでも簡単に黄色ブドウ球菌と判定できます。
調製済の生培地のご用意もございます。
目的等に併せてご利用ください。
詳しくは下記のカタログをご覧ください。
基本情報黄色ブドウ球菌酵素基質培地『クロモアガースタッフアウレウス培地』
黄色ブドウ球菌はヒトの常在菌としても存在しており、健常者からも分離されます。
食品中で増殖した細菌が毒素(エンテロトキシン)を産生し、
この毒素を食品と一緒に食べることにより食中毒を起こします。
エンテロトキシンは熱や酸に強いため食品の加熱工程により菌が死滅して毒素が残留し、食中毒を起こします。
そのため、加工原料だけではなく、各加工段階での黄色 ブドウ球菌汚染を防ぐことが重要です。
価格情報 | 詳しくは下記のカタログをご覧ください。 |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 詳しくは下記のカタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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49958-30 | クロモアガー スタッフアウレウス 5L用 |
08407-67 | クロモアガー スタッフアウレウス 1L用 |
72062 | クロモアガー スタッフアウレウス生培地 |
717511-1 | ドライスポットスタフィテクトプラス 120回用 |
717512-1 | スタフィテクトプラス 100回用 |
カタログ黄色ブドウ球菌酵素基質培地『クロモアガースタッフアウレウス培地』
取扱企業黄色ブドウ球菌酵素基質培地『クロモアガースタッフアウレウス培地』
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試薬=試験研究用の薬品は、学究機関はもちろんのこと様々な産業分野で、新たなプロダクトの誕生を支えています。また製造プロセスの効率化や、品質管理にも欠かせないものとなっています。 さらに、あまり知られていないことかもしれませんが、私たちの毎日の暮らしを守る役割も果たしています。例えば、機能性化合物、医薬品などとして生まれた新たな化学物質の検出やチェック、製品の品質確認などにも役立てられているのです。 そして今後、試薬の利用分野は今以上に細分化され、さらなる高品質・高機能が求められると考えられています。こうした時代背景の中、私たちはこれからも試薬のトップブランドとして常に次代を読み取り、チャレンジスピリットを忘れず、試薬で未来へ貢献していきます。
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