株式会社カネカテクノリサーチ 【分析事例】チューブ内の金属異物分析
- 最終更新日:2022-02-17 11:53:43.0
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金属異物の材質や種類の推定が可能!!
チューブ内に存在する金属異物の分析事例をご紹介します。
異物を採取して、SEMによる形態観察、SEM-EPMA法による元素分析、
検出された元素の半定量分析を実施しました。
■お客様より異物発生に関して頂いた情報
・異物の発生状況
⇒チューブ製造
・異物の材質、大きさ、色
⇒金属・1mm弱 棒状・金属光沢様
・想定している異物の内容
⇒金属片
・その他の情報
⇒ 特になし
■結果
元素分析結果より、異物はFe-Cr-Ni系のステンレス鋼(SUS)と判断されました。
また、半定量分析結果より、ステンレス鋼のオーステナイト系SUS316であると推察されました。
ステンレス鋼は耐食性に優れているため、一般的な金属材料や各種部品等に幅広く用いられています。
基本情報【分析事例】チューブ内の金属異物分析
*詳細はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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