12~24歳の年齢層で85%はオイリー・ニキビ肌で悩んでいると言われており、上の年齢層でも増加傾向にあります。
アクネ・ニキビの原因は主に(1)過剰な皮脂分泌、(2)不規則な角質化、(3)炎症、(4) 毛嚢脂腺の4つです。これらの原因により炎症反応が起きます。さらに、詰まった毛穴では低酸素環境ができ、アクネ菌が繁殖しやすくなります。アクネ菌が共生的に働くか、ニキビの症状を悪化させるかはアクネ菌の系統型バランスに依存しています。
アクネ菌には主に6つの系統型が存在する:IA1、IA2、IB、IC、II、III、
ニキビ肌では系統型IA1が優勢種になっていることが確認されています。
本製品は、アクネ菌のIA1と丘疹内部で増加するC. granulosumを抑制し、共生菌のバランスを維持改善します。
In Vitro:
・皮脂抑制効果:
・5アルファリダクターゼの抑制
・アクネ菌IA1の抑制
・抗炎症作用
In Vivo:
・主要門のバランス維持
・C. granulosumの抑制
・ニキビの改善
・明るさ改善
・均一性改善
基本情報化粧品原料 ニキビ改善マイクロバイオーム果実エキスアクニリス
グリーンテック社は、1992年に設立された会社です。
同社は、日本でも約20年前から様々な種類の植物エキスを輸入販売しており、日本のお客様のグリーンテックに関する印象は取扱い品目が多い植物エキスメーカーと伺っております。
実際、扱っている植物エキスは、5000品目以上です。
従来の植物エキス以外もブラジルを中心とした南米、アマゾンの生物多様性にフォーカスした植物エキスやオイル、微生物研究に基づいて開発された微生物叢の恒常性維持などに効果を示す製品、藻類や微細藻類由来の成分や抽出エキスなどの製品も製造販売しています。
近年では、研究開発に力を入れ、製品のIn-Vivo, In-Vitroの評価データの充実は勿論のこと、スキンマイクロバイオームなどの新しいトレンドに対する研究開発も行っています。
また、自社特許技術である凍結技術(保存・粉砕・抽出)や発酵技術を用いてより有効成分濃度を高め効果を実証した製品の開発製造にも力を入れています。
これらの製造技術は、自社製品の開発だけではなくカスタマイズ製品の開発にも対応しています。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 物性:水溶性 性状:液体 推奨使用量: 0.5~2.0% 推奨使用pH: 4.0-6.5 使用上の注意:処方の最後のステップに、クーリングしながら低温か35~40°Cで添加してください。 用途: ・オイリー肌・混合肌のケア製品 ・皮膚マイクロバイオームを整える製品 ・メイク落とし・洗顔(クレンジング) ・テカリ防止用製品 ・敏感肌向けの製品 ・オイリーヘア向けの製品 |
カタログ化粧品原料 ニキビ改善マイクロバイオーム果実エキスアクニリス
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