株式会社カネカテクノリサーチ 【分析事例】糖鎖修飾タンパク質の特性解析(LC-TOFMS)
- 最終更新日:2022-01-28 17:50:27.0
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バイオ医薬品の開発・品質確認を効率的に進めることが可能です!
LC-TOFMS(液体クロマトグラフ飛行時間型質量分析)法は、
タンパク質の特性解析(分子量分析、ペプチドマップ、糖鎖分析など)に有用です。
IgG抗体の糖鎖(グリコフォーム・糖鎖付加位置)のLC-TOFMS法による分析・解析の事例をご紹介いたします。
■分析試料 IgG抗体
■分析方法 LC-TOFMS法
■分析結果
・グリコフォーム(糖鎖部分が異なるタンパク質)解析
分子量の分析により、糖タンパク質のグリコフォームを推定することができます。
IgG抗体をLC-TOFMS測定し、5種のグリコフォームがあることがわかりました。
・糖鎖結合位置解析
IgG抗体を酵素処理により断片化し、LC-TOFMS測定しました。
測定結果について、専用のソフトウェアで解析した結果、
アミノ酸配列EEQFNSTFRのペプチド断片のアスパラギンに
N結合型糖鎖(G0F,G1F,G2F)が付加していることが分かりました。
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