アクアシルオイルは、植物油の脂肪酸にリジンを反応させた自己乳化型のアミノ酸系の界面活性剤です。
6種類の植物油(アルガンオイル、インカインチオイル、スイートアーモンドオイル、アンズ油、オリーブ油、ヒマワリ油)を用いた6つのグレードがあります。
<特徴>
・6種類の植物油の脂肪酸組成の違いにより、表面張力・臨海ミセル濃度・起泡性・泡持ち・クレンジング力などが異なります。
・低いpHで分解するため、表示名称は植物油とリシン(リジン)に分かれています。表示名称上は界面活性剤フリーで使用可能です。
・生分解性
・自己乳化
<有効性>
・保湿デ効果
・黄色ブドウ球菌の抑制と表皮ブドウ球菌の促進
・抗酸化効果
<用途>
・水性クレンザー
・マスク
・界面活性剤フリーの乳化処方
・植物油の添加が難しい処方での活用(クレンザー、シャンプー、ふき取り化粧水など)
など
基本情報化粧品原料 生分解性・自己乳化型アミノ酸系活性剤アクアシルオイル
グリーンテック社は、1992年に設立された会社です。
同社は、日本でも約20年前から様々な種類の植物エキスを輸入販売しており、日本のお客様のグリーンテックに関する印象は取扱い品目が多い植物エキスメーカーと伺っております。
実際、扱っている植物エキスは、5000品目以上です。
従来の植物エキス以外もブラジルを中心とした南米、アマゾンの生物多様性にフォーカスした植物エキスやオイル、微生物研究に基づいて開発された微生物叢の恒常性維持などに効果を示す製品、藻類や微細藻類由来の成分や抽出エキスなどの製品も製造販売しています。
近年では、研究開発に力を入れ、製品のIn-Vivo, In-Vitroの評価データの充実は勿論のこと、スキンマイクロバイオームなどの新しいトレンドに対する研究開発も行っています。
また、自社特許技術である凍結技術(保存・粉砕・抽出)や発酵技術を用いてより有効成分濃度を高め効果を実証した製品の開発製造にも力を入れています。
これらの製造技術は、自社製品の開発だけではなくカスタマイズ製品の開発にも対応しています。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | シャンプー、シャワーゲル:2~10% メイク落とし、乳液:2~5% クレンジングエマルジョン:1~10% 日常ケアクリーム:1~10% |
カタログ化粧品原料 生分解性・自己乳化型アミノ酸系活性剤アクアシルオイル
取扱企業化粧品原料 生分解性・自己乳化型アミノ酸系活性剤アクアシルオイル
化粧品原料 生分解性・自己乳化型アミノ酸系活性剤アクアシルオイルへのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。