超音波システム研究所 音と超音波の組み合わせ技術ーー低周波と高周波の最適化ーー
- 最終更新日:2024-06-18 15:48:43.0
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超音波システム研究所は、
*超音波伝搬状態の測定技術(オリジナル製品:超音波テスター)
*超音波伝搬状態の解析技術(時系列データの非線形解析システム)
*超音波伝搬状態の最適化技術(音と超音波の最適化処理)
*メガヘルツの超音波発振プローブの製造技術
*表面弾性波の制御技術
・・・・
上記の技術を応用して
<音と超音波の組み合わせ>を利用した
超音波(非線形共振現象)の制御技術を開発・応用しています。
注:オリジナル非線形共振現象
オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
超音波振動(高調波10次以上)の共振現象
超音波の伝搬特性
1)振動モードの検出(自己相関の変化)
2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化)
3)応答特性の検出(インパルス応答の解析)
4)相互作用の検出(パワー寄与率の解析)
注:「R」フリーな統計処理言語かつ環境
autcor:自己相関
bispec:バイスペクトル
mulmar:インパルス応答
mulnos:パワー寄与率
基本情報音と超音波の組み合わせ技術ーー低周波と高周波の最適化ーー
<<超音波の音圧データ解析・評価>>
1)時系列データに関して、
多変量自己回帰モデルによるフィードバック解析により
測定データの統計的な性質(超音波の安定性・変化)について
解析評価します
2)超音波発振による、発振部が発振による影響を
インパルス応答特性・自己相関の解析により
対象物の表面状態・・に関して
超音波振動現象の応答特性として解析評価します
3)発振と対象物(洗浄物、洗浄液、水槽・・)の相互作用を
パワー寄与率の解析により評価します
4)超音波の利用(洗浄・加工・攪拌・・)に関して
超音波効果の主要因である対象物(表面弾性波の伝搬)
あるいは対象液に伝搬する超音波の
非線形(バイスペクトル解析結果)現象により
超音波のダイナミック特性を解析評価します
この解析方法は、
複雑な超音波振動のダイナミック特性を
時系列データの解析手法により、
超音波の測定データに適応させる
これまでの経験と実績に基づいて実現しています。
価格情報 |
超音波発振器(ファンクションジェネレータ 1セットタイプ) 超音波システム(音圧測定解析、発振制御 10MHzタイプ) :超音波テスターNA 10MHzタイプ 1式 :発振システム20MHzタイプ 1式 超音波プローブ(測定用 2本、発振用 2本) 価格 281,050円(税込:消費税10%) |
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価格帯 | 10万円 ~ 50万円 |
納期 |
お問い合わせください
※お気軽にお問い合わせください |
用途/実績例 | これは、新しい方法および技術です、 各種の実施結果(注)から 様々な組み合わせによる幅広い対応を提案しています。 注: 1)5MHz以上の伝搬状態を利用したナノレベルの乳化・分散 2)音と超音波とファインバブルを利用した各種溶剤・・の均一化 3)非線形現象を利用した超音波霧化サイズのコントロール 4)容器の表面弾性波を非線形制御した化学反応制御 5)オリジナル非線形共振現象を利用したミクロレベルのバリ取り 6)伝搬周波数のダイナミック制御による均一な粒子製造 7)音響流の最適化による金属表面残留応力の緩和 8)伝搬状態のダイナミック特性による表面検査 9)メガヘルツの超音波による加工油・めっき液・・・の均一化処理 10)大型部品の超音波シャワー洗浄 11)ウルトラファインバブル(ナノバブル)の製造 12)超音波とオゾンの組み合わせによる脱臭・洗浄 13)メガヘルツの超音波発振制御プローブを利用した超音波溶接 14)アルミダイキャスト装置への超音波伝搬 15)貴金属粉末、CNT・・洗剤・・触媒・・・粉末の表面処理 16)・・・ |
詳細情報音と超音波の組み合わせ技術ーー低周波と高周波の最適化ーー
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音と超音波の組み合わせを利用した超音波制御技術
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カタログ音と超音波の組み合わせ技術ーー低周波と高周波の最適化ーー
取扱企業音と超音波の組み合わせ技術ーー低周波と高周波の最適化ーー
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2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発
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