食品の安全への要求に応えて
各種レトルト殺菌装置をご利用頂いているお客様へ。
温度校正のご検討をされてはいかがでしょうか。
HACCPやISOに取り組まれているお客様はもとより、今後もさらに食品への安全への欲求は高まっていくでしょう。その高まりに応えるためには、温度校正のような精度管理を実施することが必要になってきます。特にレトルトのように精度の高い温度管理を必要とする装置では、センサー及び制御機器を定期的に校正し、生産ライン等の安定した温度管理をしていくことが必要ではないでしょうか。
基本情報温度・圧力校正
◆温度センサーを含めた温度の校正(ループ校正)◆
温度センサーは、使用されている場所や温度及び周辺の環境により、長時間安定して使用できる場合と短期間で使用に耐えられなくなる場合とがあります。そして正常な状態で使用されたとしても経年劣化は防ぐことができません。使用環境に応じた温度センサーの取替時期の設定は、日常の保守点検とともに一定の間隔で温度センサー及び制御機器の校正を行い、精度の推移を知ることによっても管理できます。
◆制御機器のみの温度校正◆
一般的に電子機器の寿命は7年程と言われておりますが、完全に動作しなくなってしまう故障と部分的な故障とがあり、場合によっては表示温度や制御温度に誤差が出るという状況も発生する可能性があります。比較的容易にテストが可能なため、圧力容器の性能検査(年1回)に併せ点検しているケースが多くあります。最近の傾向としましては、さらなる安全性を追求するため、温度センサーを含めた校正に移行されているお客様が多くなってきております。
◆圧力校正◆
殺菌時の破袋・変形防止のために圧力校正も承っております。
価格帯 | お問い合わせください |
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型番・ブランド名 | KAMIGAKIのサポート |
用途/実績例 | ※ 基本情報をご覧ください。 |
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