株式会社エイチ・ティー・エル 【解説】指向性エネルギー堆積法 (DED) 金属3Dプリンタ
- 最終更新日:2023-08-08 15:02:15.0
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「指向性エネルギー堆積法ってなあに?」「DEDってなあに?」
金属3Dプリンタの情報収集を開始されたご担当者様向けに、指向性エネルギー堆積法 (DED)の解説模式図をご提供いたします!
指向性エネルギー堆積法は熱源のレーザーが照射するメルト・プールに金属パウダを噴射して供給し、レーザ・ヘッドの動きと一緒にメルト・プールを移動しながら、溶融と凝固を繰り返して積層造形します。
一般的な金属3Dプリンタが持つパウダ・ベッドは無く、傾斜(90°)と回転(360°)機能があるテーブル上にベース・プレートやパイプなど基材を固定して造形します。
1.フリー・フォーム造形
2.くねくね形状部品のフリー・フォーム造形
3.従来加工部品への“追加”造形
4.摩耗スペックアウト部品への”肉盛り”(+再研磨*)補修
(※模式図はRPM Innovations社の装置を元に作成しており、現在各メーカーから販売されているすべての指向性エネルギー堆積法の金属3Dプリンタに必ずしも当てはまるわけではありません。ご注意ください。)
基本情報【解説】指向性エネルギー堆積法 (DED) 金属3Dプリンタ
【装置ラインアップ】
■RPMI 557XR
■RPMI 222XR
【装置仕様】
◆ 最大造形サイズ
RPMI222XR:W 600 × D 600 x H 600 mm
RPMI557XR:W 1500 x D 1500 x H 2100 mm
◆ 5軸CNC コントロール ( X / Y / Z / チルト / ローテーション・テーブル )
◆ 2 / 3 / 4 kW IPG ファイバ・レーザ
◆ ツール・パス・コード・ジェネレータ
◆ プロセス・パラメータ:オープン・アクセス
【対応材料】
◆ Ti-6Al-4V ◆ SUS316L ◆ Inconel 718 ◆ Inconel 625 ◆ コバルト合金・クロム ◆ WC-Ni ◆ WC-Co ◆Cu合金 ◆Al-Si10-Mg
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | RPMI XR シリーズ |
用途/実績例 | 航空・宇宙、軍事、電力発電、採鉱、ガス・オイル、自動車、その他 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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RPMI 557 XR | ■最大造型サイズ:1500 x 1500 x 2100mm |
RPMI 222 XR | ■最大造型サイズ:600 x 600 x 600 mm |
詳細情報【解説】指向性エネルギー堆積法 (DED) 金属3Dプリンタ
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RPMI 557 XR
RPMI XR シリーズでもっとも造形サイズが大きい装置。
■最大造型サイズ:1500 x 1500 x 2100mm
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RPMI 222 XR
RPMI XR シリーズでもっとも造形サイズが小さい装置。
■最大造型サイズ:600 x 600 x 600 mm
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