ブルカージャパン株式会社 【技術資料】TD-NMRの食品分野への応用
- 最終更新日:2023-05-29 11:48:58.0
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食品分野でも広く利用されているTD-NMR「minispec」の特徴や性能、応用例を詳しくご紹介します。
ベンチトップ型 時間領域核磁気共鳴(TD-NMR)装置「minispec」は、緩和時間を観測する磁気共鳴装置であり、主にプロトンを測定観測しておりますが、オプションでフッ素などの観測も可能です。非破壊の測定をおこなうため、品質管理や品質保証などで広く用いられています。
緩和時間の違いから添加物、架橋度などの定量が可能で、物性の変化や相転移の変化をモニターすることが可能です。また、拡散係数を求めたり、水や油の粒径分布を求めることができます。
「TD-NMR の食品分野への応用」では、TD-NMR装置 minispecの特徴や性能をはじめ、各分野における応用例、オプション、シリーズ製品のラインアップをご紹介しております。応用例としてSFC(固相油含有量)の測定、水分・油分量の測定、水分・油分量測定プロトコールおよび精度測定などを掲載しております。
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基本情報【技術資料】TD-NMRの食品分野への応用
【掲載内容】
○時間領域核磁気共鳴(TD-NMR)法とは?
○minispec の特徴
○食品分野への応用
○SFC測定
○水分/油分量の測定
○水分/油分量測定プロトコールおよび精度
○拡散係数/粒径分布の観測
○スナック食品解析
○オプション/設置環境
○最先端の技術を搭載したTD-NMR
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価格情報 | - |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | minispec |
用途/実績例 | 【用途】 ○時間領域核磁気共鳴装置として。 【応用例】 ○重合速度/架橋度の測定 ○ABSポリマー中のブタジエンの定量 ○スピンフィニッシュ ○フッ素核の観察 ○その他のアプリケーション [食品関係] →油脂中の固相油量の決定 →チョコレート、ナッツなどの食品中の水分、油量の決定 等 [化学関係] →ポリマー内の添加剤の決定 →ポリマーの結晶化度の決定 等 [医療、薬学関係] →歯磨き粉中のフッ素量の測定 →T1、T2の測定 他 [研究・開発関係] →T1、T1p、T2の測定 →ソリッドエコー法 等 ●詳しくはお問い合わせください。 |
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