株式会社プレッパーズ 【アプリケーションデータ】TFA除去による負イオンの測定例

LC/MS用脱塩チューブ“ソルナックチューブ”を使用!TFAを除去し、負イオン測定を実施

酸性化合物を逆相分配クロマトグラフィーにより分析する際、解離抑制のために
酸性移動相(分析種のpKaより2以上低いpHに設定)を用いることがあります。

通常LC/MSで使える酸性移動相としては、酢酸、ギ酸、トリフルオロ酢酸(TFA)
などが一般的であり、低いpHで使用するならTFAが適しています。

しかし、TFAは酸性度が高すぎるために、分析種を負イオンで検出する場合、
ほぼ100%の確率でイオン化抑制を起こすと考えられます。

ソルナックチューブで溶離液中のTFAを除去し、負イオン測定を行いました。
条件や分析結果の詳細は、カタログをダウンロードしてご覧ください。

【LC条件(一部)】
■装置:Agilent 1200
■流量:0.3 ml/min
■検出器:UV(210 nm)
■試料:トリプトファン20ppm溶液
■注入量:5 μL

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

基本情報【アプリケーションデータ】TFA除去による負イオンの測定例

【MS条件(一部)】
■装置:JEOL JMS-T100LP
■イオン化法:ESI Neg.
■ニードル電圧:2000 V
■オリフィス1電圧:50 V
■脱溶媒室温度:250 ℃

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

カタログ【アプリケーションデータ】TFA除去による負イオンの測定例

取扱企業【アプリケーションデータ】TFA除去による負イオンの測定例

logo1.PNG

株式会社プレッパーズ 本社

■イメージング質量分析受託事業 ■液体クロマトグラフィー質量分析(LC/MS)受託事業 ■質量分析関連装置の開発

【アプリケーションデータ】TFA除去による負イオンの測定例へのお問い合わせ

お問い合わせ内容をご記入ください。

至急度必須
ご要望必須

  • あと文字入力できます。

目的必須
添付資料
お問い合わせ内容

あと文字入力できます。

【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。

はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら

イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

株式会社プレッパーズ 本社

【アプリケーションデータ】TFA除去による負イオンの測定例 が登録されているカテゴリ