必要最小限の材料で最大限の緩衝性能と強度!ハイレベルなご要望に取り組んだ事例
精密測定機器輸送用オーダーキャリングケースの
包装コンサルティングについての事例をご紹介いたします。
現行品は製品が埋もれそうな程べったりと使用しており、製品に触れる面積が
大きくなると、落下などの際にかえって強烈な衝撃が伝わってしまいます。
当社では、製品重量と許容G値(衝撃抑制の目標値)から逆算し、
不要な緩衝構造をすべて削ぎ落とすことを提案しました。
【事例概要】
■問題点
・必要以上の材料を使用しており、非常に高コスト
・無駄な容積を含んでおり、輸送サイズ・コストがかさむ
■改善提案
・備品収納用に使用していた発泡体を簡易な構造に変更
・スリム化した内装に併せて外装もコンパクト化
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【包装事例】精密測定機器輸送用オーダーキャリングケース
【ポイント】
■緩衝材の使用量はばっさりと大幅に減らしながらも、大きな重量を支持する部分
(いわゆる受圧面)の構造はしっかりと計算され、必要にして十分な製品保護性能を確保
■緩衝材が製品を支持しきれなくなり、外装箱に激突する「底突き」や、
強度不足による裂けなども十分に予防できる強度バランスに仕上げている
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用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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