株式会社東レリサーチセンター 分析基礎講座【溶解度パラメータ(SP値)の基礎と応用】ライブ配信

本講座では、SP値およびHSPの原理を述べ、測定方法、膨潤や接着への応用例について、HSP解析ソフトの使用法を交えて説明します。

特に、質疑応答の時間を充実させ、個別の質疑応答にも対応しております。

溶解度パラメータ(SP値)は物質の凝集エネルギー密度と関連した物質固有の物性値であり、材料の溶媒への溶解性の指標のみならず、2材料間の親和性が関わる問題(接着性、透過性、粒子の分散性など)と関連しております。C.M. Hansen博士が提唱したHansenのSP値(HSP)は、SP値を3つの相互作用成分(分散成分、極性成分、水素結合成分)に分割したものであり、様々な現象・業界への応用が期待されています。
本講座では、SP値およびHSPの原理を述べ、Hansen球法によるHSPの測定方法、膨潤や接着への応用例について、HSP解析ソフト(HSPiP)の使用法を交えながら説明します。また、分子のSMILES記法によるHSPの推算、ライフサイエンス材料などへの適用の可能性についても説明します。

カリキュラム:
1.SP値、HSPとは?
2.HSPの適用例
3.HSPの今後の展望など

基本情報分析基礎講座【溶解度パラメータ(SP値)の基礎と応用】ライブ配信

講座名:分析基礎講座【溶解度パラメータ(SP値)の基礎と応用】
開催日時:2024年8月20日(火)13:00~16:00
会場:※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です

※ 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Webex」に依存します。ご自分の環境が対応しているか、お申し込み前の確認をお勧めいたします。

受講料:(税込み)38,500円(税込)

【LIVE配信分析講座について】
本講座はビデオ会議ツール「Webex」を使ったライブ配信のウェビナー(オンラインセミナー)となります。
講座開催日時に、ウェビナー参加用URLにログインしていただき、ご視聴頂きます。
事前配布資料は、当日までにPDFファイルで配布しますが、参加者のみのご利用に限定いたします。

「Webex」についてはこちら(https://www.webex.com/ja/index.html)をご参照ください。

価格情報 オンライン講座:38,500 円(税込、テキスト費用を含む)
価格帯 1万円 ~ 10万円
用途/実績例 https://www.toray-research.co.jp/service/seminar/analysis_seminar.html をご覧下さい

カタログ分析基礎講座【溶解度パラメータ(SP値)の基礎と応用】ライブ配信

取扱企業分析基礎講座【溶解度パラメータ(SP値)の基礎と応用】ライブ配信

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株式会社東レリサーチセンター

■受託分析 ・分析対象:半導体・実装、ディスプレイ・プリンター、電池・エネルギー、自動車、工業材料、環境、ライフイノベーション、医薬、バイオ ■受託調査 ・調査対象:化学・材料、環境・エネルギー・ライフサイエンス、その他 ■教育事業 ・分析基礎講座:分光分析、顕微鏡、物性分析、医薬分析、クロマトグラフィー、有機分析、発生ガス、電池、実習付き講座等 ■製品販売 ・ピンポイント濃縮プレート

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