メトロームジャパン株式会社 【技術資料】電気化学測定で金属上の有機被膜評価 - 塗料&ワニス
- 最終更新日:2024-06-24 08:58:51.0
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ISO17463に基づく電気化学測定装置を用いた金属上の有機被膜の評価 - 塗料およびワニス
ポテンショスタット/ガルバノスタットによる腐食アプリケーション
基本情報【技術資料】電気化学測定で金属上の有機被膜評価 - 塗料&ワニス
国際規格ISO17463は、金属上の高インピーダンス有機保護被膜の防食特性測定について記載しています。これは、促進サイクリック電気化学(ACE)技術を活用することによって行われます。ISO17463規格の詳細については国際標準化機構(ISO)をご参照ください。
この技術は、電気化学インピーダンス分光法(EIS)測定、陰分極および電位緩和から構成されるサイクルを用います。陰分極は被膜の劣化のために適用されますが、EISと電位緩和は被膜とその性質の変化を監視します。ACE技法を用いて被覆の透過性を評価します。
価格帯 | 100万円 ~ 500万円 |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | このアプリケーションノートでは、メトロームオートラボPGSTAT M204およびフラットセルのISO17463規格への準拠を示しています。金属基板上のコーティングを電気化学インピーダンス分光法で分析し、続いてカソード分極、緩和時間および電気化学インピーダンス分光法でサイクルを形成しました。 電位対緩和時間のプロットおよびボード線図から、被覆の経年変化を監視し、その特性を評価することが可能です。 |
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