株式会社東レリサーチセンター 分析基礎講座【赤外分光法、ラマン分光法】ライブ配信
- 最終更新日:2024-07-10 13:37:46.0
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特に、質疑応答の時間を充実させ、個別の質疑応答にも対応しております。
赤外分光法は、物質に赤外線を照射したとき特定の波長が物質に吸収されることを利用して、化学結合情報を得る分析方法で、有機物の簡便な組成分析手法として広く用いられています。また、様々な測定モードがあり、試料形態や目的に合わせて、これらを選択することで、有機物だけでなく、無機物の解析、ガス、液体など様々な形態の試料の評価に適応可能です。
ラマン分光法は、赤外分光法と同様の振動分光法の一つであり、分子や結晶の振動モードを解析する手法です。顕微ラマン分光法の普及により、手軽に材料の局所構造や異物の組成などの情報を得る手段として広く用いられています。しかし、種々の材料にうまく適用するにはある程度の経験や工夫が必要です。ラマンスペクトルを詳細に解析することにより、配向や結晶性、応力など材料特性につながる多くの情報を引き出すことも可能です。本講座では、各手法の原理や特徴、各測定事例などを説明します。
カリキュラム:
1.赤外分光法とは
2.赤外分光法の評価事例の紹介
3.ラマン分光法とは
4.ラマン分光法の応用事例の紹介
5.まとめ
基本情報分析基礎講座【赤外分光法、ラマン分光法】ライブ配信
講座名:分析基礎講座【赤外分光法、ラマン分光法】
開催日時:2024年10月9日(水)13:00~16:00
会場:※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です
※ 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Webex」に依存します。ご自分の環境が対応しているか、お申し込み前の確認をお勧めいたします。
受講料:38,500円(税込)
【LIVE配信分析講座について】
本講座はビデオ会議ツール「Webex」を使ったライブ配信のウェビナー(オンラインセミナー)となります。
講座開催日時に、ウェビナー参加用URLにログインしていただき、ご視聴頂きます。
事前配布資料は、当日までにPDFファイルで配布しますが、参加者のみのご利用に限定いたします。
「Webex」についてはこちら(https://www.webex.com/ja/index.html)をご参照ください。
価格情報 | オンライン講座:38,500 円(税込、テキスト費用を含む) |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
用途/実績例 | https://www.toray-research.co.jp/service/seminar/analysis_seminar.html をご覧下さい |