CONNEXX SYSTEMS株式会社 産業用蓄電池を活用したカーボンニュートラル戦略のポイント
- 最終更新日:2024-10-08 16:34:38.0
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■事業者に求められる脱炭素経営
近年、サプライチェーン全体でのカーボンニュートラルを目指すグローバル大企業が増加し
自社だけでなく取引先企業にもCO2排出量削減を求める動きが強まっています。
取り組みが遅れることで取引の機会損失に繋がるリスクも懸念されます。
■企業における環境負荷の低減対策に有効な蓄電池
再生可能エネルギーの導入促進など、環境に配慮した取り組みが求められています。
脱炭素社会の実現には、再生可能エネルギーが必要です。
しかし発電出力が天候に左右されるなど
不安定な電源の安定供給には、再エネの電気を貯めておく必要があります。
その際、大容量の蓄電池は欠かすことができません。
太陽光発電と産業用蓄電池を組み合わせて自然エネルギー電源を有効活用することで
CO2削減に寄与し、創エネでエネルギー消費量の削減が可能です。
産業用蓄電池と再生可能エネルギーの組み合わせは
企業のエネルギー源をクリーンなものに転換し、CO2排出量の削減に寄与します。
企業が掲げるカーボンニュートラル目標の達成に向けた重要なステップになります。
基本情報産業用蓄電池を活用したカーボンニュートラル戦略のポイント
■カーボンニュートラル戦略の推進には蓄電池の導入がポイント
非常用電源の確保と環境に配慮した取り組みの両立に
多くの企業が導入し始めている「自家消費型太陽光発電+産業用蓄電池」
事業全体で効率的なエネルギー使用を経営視点で考えることが、脱炭素経営の推進につながります。
産業用蓄電池と太陽光発電を組み合わせることで自然エネルギー電源を有効活用できます。
エネルギーコストの削減はもとより、CO2排出量削減やCSRといったメリットにもなり
省エネやBCP対策に付加価値を与えることができます。
■蓄電池と太陽光発電の組み合わせはピーク時の電力を抑える最良の手段
産業用蓄電池は太陽光発電などの再エネ機器と連携させることで
再生可能エネルギーでつくった電気を自社で消費する自家消費が可能になります。
創エネでエネルギー消費量を削減。平常時にはピークカット/ピークシフトによる
消費電力の負荷平準化を図ることができるので、電力コストの削減に繋がります。
負荷のピーク電力を削減、最大使用電力を蓄電システムでカットする事で
最大デマンドは下がり、高圧の契約料金を削減できます。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 |
お問い合わせください
※お問い合わせください |
型番・ブランド名 | CONNEXX SYSTEMSの産業用蓄電池 |
用途/実績例 | ■カーボンニュートラル戦略のための産業用蓄電池導入メリット (1) CO2排出量の削減 (2) 電気料金の削減 (3) 停電時の非常用電源 ■企業にとって重要なBCP対策 蓄電池の導入で停電時の電源確保、事業の早期復旧に繋がります。 再生可能エネルギーの主力電源化とレジリエンス強化を同時に向上させることができます。 ■産業用蓄電池と太陽光発電を活用した防災対策 今後30年以内に震度6弱以上の大地震が高確率で発生すると想定されています。 (首都圏直下型地震70%/南海トラフ地震70%)。 いつ発生するかわからない災害に対する備えが必要です。 停電して電気の供給が止まっても、蓄電池に蓄えておいた電気があれば 電気を使い続けることができるのでBCP(事業継続計画)対策として 緊急時に備えることができます。蓄電池と太陽光発電の連携で、 長引く停電に対応が可能です。 ■三相電源機器に対応した産業用蓄電池 CONNEXX SYSTEMSの産業用蓄電池は 三相電源に電気を供給できるため、 ポンプ等の業務用大型電気機器のバックアップが可能です。 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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LB0610GS-DC (DCリンク対応モデル) | 産業用蓄電システムLUVIS/ 太陽光発電を直接蓄電池に入力できるDCリンク対応モデル 産業用蓄電システムLUVISは太陽光発電を直流のまま蓄電する DCリンク方式(直流)対応モデルをラインアップ(LB0610GS-DC)。 電力の変換回数の削減により電力ロスが少なく、 蓄電池の利用効率が向上、エネルギーロスの少ない直流給電が可能です。 |
LB0610GS-AC (ACリンク対応モデル) | リーズナブルなシステム設計で導入コストを抑えつつ 太陽光発電との連携で自家消費による電気料金の削減と災害時の停電対策を実現する効率的な出力・蓄電容量とのベストバランスを追求した産業用蓄電システムです。 再生可能エネルギーの有効活用やCO2削減に寄与、創エネでエネルギー消費量を削減できることから脱炭素化の取り組みに貢献することができ、 省エネ、SDGs経営の推進に資する機能を網羅しています。 |
LB0700HN | 災害時に本格的な事業継続を可能にする産業用蓄電システム〈BLP〉 BLP〉は蓄電容量73.7kWh/定格出力30kW(三相3線式)と 大容量・高出力の産業用の三相蓄電システムです。 PCSと電池筐体を一体化したコンパクトな屋外設置型で、 省スペース化に貢献。低コスト・短期間での導入が可能です。 非常時に必要な容量は、必要な分だけリーズナブルに増量できる BCP用途に最適なシステムです。 |
LB0700HN-S | 産業用蓄電システム〈BLP〉塩害対策モデル/ 沿岸部や臨海地区など、重塩害・塩害地域にも安心して設置可能。耐 塩害仕様でない蓄電池の場合はコンテナなどの専用筐体に収納する必要があるため、 サイズや設置場所、コストの問題が生じます。 これまで諦めていた場所に塩害対策モデルであれば設置が可能になり、 産業用蓄電池の設置シーンが大幅に広がります。 |
詳細情報産業用蓄電池を活用したカーボンニュートラル戦略のポイント
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●気候変動による影響
〈日本でもCO2排出量削減への取り組みが活発に〉
資源や原材料の収量・品質の低下、従業員の労働環境の悪化、
施設や設備の維持・管理コストの増加等が予想されます。
日本は2050年までにカーボンニュートラルを達成するという目標を掲げており、
自治体や企業、個人に対してさまざまな対策が求められています。
地球温暖化が加速する今、CO2排出量を減らす努力、
オフィスや施設での省エネ強化などの取り組みは
すでに常識的になりつつあります。
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●サステナビリティの潮流
〈今後企業にとって脱炭素経営が必須に〉
「脱炭素化」「環境問題の改善」に取り組みが進み始めています。
近年、サプライチェーン全体でのカーボンニュートラルを目指すグローバル大企業が増加し、
自社だけでなく取引先企業にもCO2排出量削減を求める動きが強まっています。
取り組みが遅れることで取引の機会損失に繋がるリスクも懸念されます。
●環境配慮企業としてのイメージ確立
カーボンニュートラルへの取り組みは、企業の社会的責任(CSR)の一環として
顧客や投資家に対して積極的にアピールする材料となります。
環境配慮型の経営を実現することで、ブランド価値を向上させ、顧客の信頼を獲得できます。
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●再生可能エネルギーの活用
再生可能エネルギーの導入促進など、
環境に配慮した取り組みが求められています。
脱炭素社会の実現には、再生可能エネルギーが必要です。
企業の脱炭素化対策は重要で
温室効果ガスの削減やエネルギー効率の向上、
再生可能エネルギーの導入などを通じて
緩和策に取り組む必要があります。
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●自然災害の激甚化・頻発化
不測の事態に備えた停電対策はすでにお済みでしょうか?
局地的な豪雨、台風、それに伴う強風や河川の氾濫など、
想像を超える規模の災害が多発しており、
これらに伴って発生しやすいのが停電被害です。
そして大規模停電の発生頻度は年々増加しています。
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●脱炭素社会の実現とエネルギーの安定供給
脱炭素社会の実現と、エネルギーの安定供給に向けて
GX(グリーントランスフォーメーション)実現に
蓄電池の担う役割はますます大きくなっています。
化石エネルギー中心の産業構造・社会構造からの変換を目指すGXは
政府の重点投資分野として注目が高まっています。
今後企業にとって脱炭素経営が必須になり、
温室効果ガス削減だけでなく、
脱炭素化に伴う競争力の強化や経済的な成長を同時に推進するために、
クリーンエネルギーを有効活用できる産業用蓄電池の導入は
企業のGX推進活動として非常に効果的です。
産業用蓄電池と太陽光発電との連携でCO2の削減。
創エネでエネルギー消費量を削減できます。
また、ESG投資が加速しているビジネスシーンの流れから、
環境配慮活動の取り組みは企業の価値向上にもつながります。
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●カーボンニュートラル戦略のための産業用蓄電池導入メリット
(1)CO2排出量の削減
(2)電気料金の削減
(3)停電時の非常用電源
産業用蓄電池は、企業のカーボンニュートラル戦略において、
環境負荷の低減、コスト削減、リスク管理の強化に大きく貢献します。
エネルギーの効率的な利用や再生可能エネルギーの活用により、
持続可能な成長を実現し、企業の競争力やブランド価値を高める重要な手段です。
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●電気代の高騰と下落する買取価格
2021年から電気代が高い状態が続いています。
年間電気代が多額であり、総コストに占める割合が高い
製造業や小売業、規模別では大企業においては影響が大きく、
更なる節電努力や省エネルギー施設・設備の導入を検討する企業が増えています。
世界情勢による燃料高騰化や値上がりし続ける再エネ賦課金など
様々な要因により今後も電気代は上昇が予想されます。
早めの対処でリスクの軽減、電気代高騰対策を図ることが重要です。
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●企業にとって重要なBCP対策
自然災害などの非常時においても、
重要業務を継続するための備えが求められる昨今、
多くの企業が、蓄電池と太陽光発電と組み合わせることで
創エネでエネルギー消費量の削減と合わせて災害時のBCP対策を進めています。
近年増加している自然災害において
基本的な機能を維持できなくなる事例が散見されています。
これにより経済的な損失はもとより、
企業のブランドイメージにも悪影響を与える例が後を絶ちません。
蓄電池の導入で停電時の電源確保、事業の早期復旧に繋がります。
再生可能エネルギーの主力電源化と
レジリエンス強化を同時に向上させることができます。
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●産業用蓄電池の導入で再エネ設備を最適に運用
〈企業における環境負荷の低減対策に有効な蓄電池〉
再生可能エネルギーの導入促進など、環境に配慮した取り組みが求められています。
脱炭素社会の実現には、再生可能エネルギーが必要です。
しかし発電出力が天候に左右されるなど、不安定な電源の安定供給には、
再エネの電気を貯めておく必要があります。その際、大容量の蓄電池は欠かすことができません。
太陽光発電と産業用蓄電池を組み合わせて自然エネルギー電源を有効活用することでCO2削減に寄与し、
創エネでエネルギー消費量の削減が可能です。国の脱炭素政策の中でも、
再エネと蓄電池を組み合わせた活用法を支援しようという姿勢が明確になっており、
2050年までのカーボンニュートラル実現に向けた動きが加速している中、
産業用蓄電池の導入は脱炭素化の取り組みに貢献することができます。
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