ペプチグロース株式会社 iPS細胞の未分化維持能
- 最終更新日:2024-10-30 15:49:48.0
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ヒトFGFR1cに結合する環状ペプチドから構成される⼆量体ペプチドの未分化維持能評価
3種類のヒトiPS細胞株を使用し、FGF2代替ペプチド「PG-011」とFGF2の
未分化維持能を評価した結果をご紹介いたします。
培地にFGF2(100ng/mL、約5.9nM)または等モル濃度のPG-011(約30ng/mL)
を添加し、7⽇間の培養後に継代操作を実施。3回の継代を実施し、P3の
Day7におけるiPS細胞の未分化マーカーの陽性率を評価しました。
結果、各継代時における細胞数はほぼ同様であり、「PG-011」はFGF2と
同様のiPS細胞の増殖能を示すことを確認しました。
【結果】
■「PG-011」ならびにFGF2を用いて培養したiPS細胞は
同様のコロニー形態を示した
■各継代時における細胞数はほぼ同様であり、「PG-011」はFGF2と
同様のiPS細胞の増殖能を示すことを確認した
■P3、Day7におけるiPS細胞の未分化マーカー測定結果より「PG-011」は
FGF2と同レベルのiPS細胞未分化維持能を有することが示された
※より詳細な試験結果をご確認いただく場合は
以下より資料をダウンロードください。
基本情報iPS細胞の未分化維持能
【その他の評価概要】
■37℃での安定性&細胞培養条件下での安定性
■ウシ細胞に対する交差性
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用途/実績例 | ※より詳細な試験結果をご確認いただく場合は 以下より資料をダウンロードください。 |
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