株式会社スカイロジック 【AI画像検査事例】基板上LEDの点灯検査
- 最終更新日:2024-11-27 08:45:57.0
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総合加工メーカー様からサンプルが送付されました。
「DC14.4V通電時の明るさをOK」と「DC9.0Vの明るさをNG」と設定して、その差異が判定出来るかの簡易検証です。1度で複数を検査し、そのうち1LEDでも暗い場合をNGと判断したいとご依頼がありました。
【検査設定と検査結果】
DC14.4VとDC9.0Vで通電し、明るさの差異の検証を行いましたので結果をご報告致しました。
EasyInspectorの色比較検査機能の「指定色の有無検査」を使用することで検査は可能でした。レンズ絞りと露光時間を調整して撮像をし、差異が分かりやす環境で検査を行いました。基板全体を視野範囲にし、検査枠をそれぞれのLED(30個)に設置することで同時検査が可能で、どこのLEDがNGになっているか出力できます。今回は基板全体を視野範囲とし、1つのLEDを印加して検証しました。 画像の左がピンク色の検査枠です。右の画像は緑色が指定色を検出しているpixelで青い色が合格の検査枠が表示されています。
基本情報【AI画像検査事例】基板上LEDの点灯検査
【使用したソフトと機器】
使用ソフト:EasyInspector710
視野範囲:約371 x 293mm
検査対象の最小サイズ:2mm
検査個所数:1ヶ所
カメラ解像度:500万画素
レンズ焦点距離:25mm
レンズと製品との距離:約770mm
照明:室内蛍光灯
現行『EasyInspector2』colorパッケージ【指定色の有無】で検査できます。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。 |
カタログ【AI画像検査事例】基板上LEDの点灯検査
取扱企業【AI画像検査事例】基板上LEDの点灯検査
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■ 工業製品向け外観検査ソリューション 20年の外観検査実績をベースにAI・手続き型画像処理技術を使用した外観検査ソリューションを提供します。 製品:汎用外観検査ソフトウェアEasyInspector2、AI専用外観検査ソフトウェアDeepSky ■ 電力・プラント向けソリューション メーター読み取りや設備の状態監視、クラウドと携帯回線を使用したIoT画像処理ソリューションを提供します。 製品:オンプレ型 設備AI監視システムEasyMonitoring2、クラウド型 AI監視システム EMCloud ■ 食品・農作物向け目視検査ソリューション AIを使用した加工食品の異物混入、具材の過不足、農産物の等級分けのシステムを提供します。 製品:EasyInspector2(農業向けモデル) ■ 物流・建設向けソリューション QRを使用した物流・生産工程の管理や、箱のサイズを正確に計測・記録するシステムを提供します。 製品:スマホカウントアプリ cazoeTell 、QR工程管理システム QR monodoco、箱寸法測定システム BoxMetrix
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