メトロームジャパン株式会社 【技術資料】定電流間欠滴定法(GITT)
- 最終更新日:2024-12-05 13:41:35.0
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定電流間欠滴定法(GITT)は、電気化学測定装置を使用して熱力学的パラメータと拡散係数などの動的パラメータを測定できます。
リチウムイオン(Li-ion)電池は、そのエネルギーレベルが比較的高く、電力性能も高いため、最も調査の進んだエネルギー貯蔵デバイスの1つとなっています。充電中、リチウムイオンは電解質を通して+電極から-電極へと移動させられます。放電中、リチウムイオンは逆向きに動き、-電極から+電極へと移動します。電極表面では、バルクへのLi-ionの拡散が起こります。
ここで、Li-ion電池の性能は、電極に存在する活性な物質の拡散係数に最も大きく依存します。したがって、電極材料の化学拡散係数を知ることが、大変重要です。また、電極材料の熱力学特性がわかれば、電気化学的挙動がより詳細にわかります。
基本情報【技術資料】定電流間欠滴定法(GITT)
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価格帯 | 100万円 ~ 500万円 |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | メトローム オートラボのPGSTA302Nを使用して測定しています。 |
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