粉末圧縮製品での問題点を4stサーボショットが解決します。
■製品の硬さが不均一で圧縮密度が調整できない。
⇒サーボモーターのトルク制御で圧縮成形を行う為、粉末充填量の影響を受けず、一定の製品硬度に圧縮成形されます。
■圧縮成形時にエアー逃げが悪く、二層現象が起る。
⇒多段圧縮でエアーを逃し圧縮成形を行います。
又、粉末供給時に下パンチを下降させ高密度で充填をします。
■多孔質の圧縮成形ができない。
⇒低圧用のサーボモーターを選定する事で、スポンジ状の多孔質成形体を安定的に生産できます。
■型替えのコストが高く、型替えに時間がかかる。
⇒型替えのコストは安価で、型替えは15分程度で完了します。
■圧縮成形の工程が目で見えなく調整が難しい
⇒圧縮成形波形は、毎回モニターに表示され、SDカードに保存します。
■油圧プレス機を使用しているが、油の温度上昇により製品品質がばらつく、応答性が悪い、動作音が大きい、オイルミスト等問題がある。
⇒サーボモーターを使用している為、状態により製品品質が変化する事が無く、応答性が良く、動作音は小さく、衛生的です。
基本情報粉末圧縮成形機 4STサーボショット
圧縮成形機構にサーボモーターを使用しトルク制御で粉末の圧縮を行う、クリーンでエコな粉末圧縮成形機、食品、医薬品、粉末冶金、工業製品などで使用されています。
化粧品(当社)独自の粉末圧縮成形方法が異業種では、斬新な方法として注目されています。
■化粧品(当社)独自の粉末圧縮成形方法とは・・・
・ターンテーブルは4つの型が取り付き、割出し後毎回停止し、粉末供給、圧縮成形、製品排出、型のクリーニングを行います。
・粉末供給では、ターンテーブル上のホッパーが型の上で遥動運動し、攪拌羽根が回転しながら、下パンチを下降させ粉末を充填します。
・圧縮成形にはサーボモーターをトルク制御で使用し、タッチパネルより自由にプレスパターンを設定できます。
・上パンチと粉末の間にロールペーパーを使用し、上パンチの粉末付着を防止します。
・製品排出は、製品特性に合わせた機構を設計致します。
・製品品質に影響を及ぼす工程は全てタッチパネルから条件の選択、数値の入力ができ、条件の保存、読み出しができます。
価格情報 | - |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | 粉末圧縮成形機 4STサーボショット |
用途/実績例 | 食品、医薬品、粉末冶金、工業製品などの粉末圧縮成形に使用されております。 加圧力、生産能力、自動化、安全規格、構成機器等の仕様はお打ち合わせにより決定いたします。 |
カタログ粉末圧縮成形機 4STサーボショット
取扱企業粉末圧縮成形機 4STサーボショット
粉末圧縮成形機 4STサーボショットへのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。