SPEディスク装填のチップやスピンカラム、カートリッジ等。プロテオミクス、ゲノミクス等、微量サンプルの抽出・精製・脱塩に Attract SPE Disks BIOシリーズは高密・均質かつ柔らかな固相抽出用メンブランディスク素材からなる製品シリーズで、タンパク・ペプチド研究をはじめプロテオミクス、ゲノミクス、メタボロミクス、バイオマーカー探索など、微量サンプルにおける抽出・分離・精製・脱塩など様々な用途に利用できます。 粒子間距離を最少化したことで吸着効率が向上、薄膜でも完全な抽出が可能です。また、C18, C8, C4, SDB, HLB, SDB-RPS, SAX, SCXなど主要な固相抽出素材をディスクとしてラインアップしています。 従来の充填型カートリッジと比べて優れた物質移動力学性を有しており、前処理の効率化と再現性に優れています。また、ディスクは独立懸架しますのでフリット等が不要となり、試料ロスはほとんどありません。

高い生存率と回収率を実現 ■細胞遠心分離プロセスにおいて、せん断力が小さく抑えられ、プロセス開発（0.1 L）からGMPに準拠した製造（20 L）へのシームレスな移行が可能 ■閉鎖系の細胞回収プロセスにおいて、細胞処理時間を50%短縮 ■細胞回収率を90%超に向上 ■最大108細胞/mLの細胞密度でも堅牢な結果を実現 ■せん断力が小さいカウンターフロー分離により細胞生存率が向上

生命科学が情報科学と完全に融合する新しい時代を迎えているなか，膜タンパク質の工学研究を大きく発展させる書。 進展著しい膜タンパク質の，最新の機能・構造・解析，新規の膜タンパク質の合成や新機能創出等，「工学」系研究への新たな挑戦を網羅！

Resolvex A200によるウイルスRNA精製の自動化ーディスポーザブルチップは不要です。 ◎ディスポーザブルチップが不要な精製処理 ◎結合、洗浄、溶出を自動化 ◎96サンプルあたり30~60分で精製（処理時間はキットに依存） ◎RNA精製以外のキットにも対応可能（DNA精製など） ◎ウイルスRNA精製キット専用スクリプトはMACHEREY-NAGEL社と共同開発

mAb や組換えタンパク質に適した高速ウイルスろ過 Virosart HF を用いることで、バイオ医薬品に高いウイルス安全性がもたらされます。 Virosart HF は独自に改良した PES 膜を基材としているため、極めて優れた処理能力を備え非常に高い流量をもたらします。エレメントの充填密度が高いため、ホールドアップボリュームとフラッシング容量が極めて少なく、設置面積が抑えられます。 滅菌状態でお届けするため、使いやすく、フィルターエレメントを短時間で取り付けられます。Virosart HF は、小型のノンエンベロープウイルス（PPV、MVM など）を 4 log10 以上、大型のエンベロープウイルス（MuLV など）を 6 log10 以上捕捉できます。このフィルターでは、動作圧力に関係なくろ過流量の減少が発生するろ過プロセス全体にわたり高いウイルス捕捉性能を示します。