株式会社マトリクソーム「会社案内カタログ2022」

”マトリクソーム (Matrixome)”は、細胞外マトリックスを意味するMatrixと全体をあらわす接尾語omeを組み合わせた造語で、細胞外マトリックスを構成する分子(タンパク質)の総体を指す新たな概念です。
株式会社マトリクソームは、このような概念のもと、マトリクソームの研究およびマトリクソームを活用した研究を行う会社として設立されました。

細胞外マトリックスの解明から革新的な細胞培養技術を確立することにより、再生医療の進歩に貢献します。

※詳しくはＰＤＦ資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『iMatrix-511』は、ラミニン511のE8断片を高純度に精製した商品です。

【iMatrix-511添加法のメリット】
■コーティング操作が不要！
■細胞もプレートも無駄がない
■基質の使用量は半分

ES/iPS細胞を始めとする幹細胞や様々な細胞の培養用基質として使用
でき、従来法よりも簡便・高効率な培養法を提供いたします。

第13回産学官連携功労者表彰　文部科学大臣賞受賞製品です。

【特長】
■ラミニン511E8断片の高純度精製品
■多様な細胞の培養用基質として使用可能
■従来法よりも簡便で高効率な培養法を実現
■第13回産学官連携功労者表彰　文部科学大臣賞受賞

※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
また、サンプル希望の方はお問い合わせください。
 （詳細を見る）

『Easy iMatrix-511』は、希釈操作が不要になった細胞培養基質です。

本製品のラミニンは、インテグリン結合部位（E8断片）を
高純度に精製したものです。

細胞培養基質として適した濃度に調整されています。
よって事前の調整を必要とせず、そのままご使用になれます。

【特長】
■希釈操作が不要
■インテグリン結合部位（E8断片）を高純度に精製
■細胞培養基質として適した濃度に調整
■事前の調整は不要で、そのまま使用可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『iMatrix-411』は、ヒトラミニン411-E8断片の遺伝子をCHO-S細胞に
組み込んで産生したラミニン411-E8断片の高純度精製品です。

「iMatrix-511」で培養したiPS細胞を本製品で培養することで、
血管内皮細胞に分化誘導を促進することができます。

また、フィーダーフリーで培養することができます。

【特長】
■高純度精製品
■ヒトラミニン411-E8断片の遺伝子をCHO-S細胞に組み込んで産生
■血管内皮細胞に分化誘導を促進
■フィーダーフリーで培養することが可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『iMatrix-511 silk』は、カイコの繭から抽出・精製した
ラミニン511E8断片の高純度精製品です。

CHO-S細胞で生産した「iMatrix-511」と同等のインテグリン結合活性を有し、
iPS細胞の作成及び維持培養に使用できます。

遺伝子組換えカイコ生産系の特長である高い生産性が生かされた結果、
低価格での販売が実現しました。

さらに、Laminin511-E8 fragmentだけが実現できる「添加法」が登場しました。

【特長】
■カイコの繭から抽出・精製
■「iMatrix-511」と同等のインテグリン結合活性を有する
■iPS細胞の作成及び維持培養に使用可能
■高い生産性
■低価格

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）