株式会社ニッコー
最終更新日:2024-10-28 10:06:29.0
塩水・調味液注入装置 インジェクター
基本情報塩水・調味液注入装置 インジェクター
長年培ったノウハウで差をつける、魚塩蔵品等の新規製造法
鮭の塩蔵加工には山漬け、箱切りといった伝統的な製法があります。しかし製造には手間と時間がかかるうえ、大量処理は困難であり、経験に頼った技術であるため、製品の品質もバラツキが大きいなどの問題点もあります。現在定塩フィレの多くは浸積加工により製造しています。この方法はフィレを塩水に長時間(一晩〜3日間)漬込み、その後寝かせて熟成させる方法で、主に紅鮭や銀鮭で用いられています。しかし、以前公的試験機関が「定塩鮭の浸漬条件と製品のエキス成分」について研究した結果、浸漬の長いものほど、魚肉からの旨味流出が多いことがわかりました。浸漬加工だけではなく山漬け製造も塩抜きの際、長時間水に浸すことにより旨味成分は流出してしまいます。
インジェクターは塩水・調味液を魚の身に直接注入(injection)する画期的な装置です。味付け時間の短縮・調味液のロスが少ない・歩留りアップ。
濃度コントロールが可能などの他にも「製品が美味しくなる!」というメリットがあります。製品を食べてみると「何でこんなに美味しいんだ?」という驚きの声も広がるほど。定塩フィレ製造の他、調味液を注入して「貴社だけのオリジナル商品開発」も可能です。
塩水・調味液注入機『インジェクター』
現在定塩フィレの多くは浸積加工により製造しています。この方法はフィレを塩水に長時間(一晩〜3日間)漬込み、その後寝かせて熟成させる方法で、主に紅鮭や銀鮭で用いられています。しかし、以前公的試験機関が「定塩鮭の浸漬条件と製品のエキス成分」について研究した結果、浸漬の長いものほど、魚肉からの旨味流出が多いことがわかりました。
インジェクターは塩水・調味液を魚の身に直接注入(injection)する画期的な装置です。味付け時間の短縮・調味液のロスが少ない・歩留りアップ。
濃度コントロールが可能などの他にも「製品が美味しくなる!」というメリットがあります。製品を食べてみると「何でこんなに美味しいんだ?」という驚きの声も広がるほど。定塩フィレ製造の他、調味液を注入して「貴社だけのオリジナル商品開発」も可能です。
【特長】
■製品の味がアップ
■均一な塩分濃度の製品製造
■作業時間を大幅に短縮
■製品の歩留りが向上
■塩分濃度の変更が自由にできる など
※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードして下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 塩水・調味液注入装置 インジェクター
●食品加工、食肉加工、農産加工、水産加工の各種加工機械の企画、開発、製造、販売 ●鮮度保持システムの開発・販売 ●食産業に特化したロボットを使用した生産ラインの企画、開発、製造、販売
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