ノバ・バイオメディカル株式会社
最終更新日:2021-03-01 16:28:55.0
【ユーザーレポート】免疫細胞の代謝状態測定と培養環境最適化(レグセル株式会社 三上 統久先生)
基本情報【ユーザーレポート】免疫細胞の代謝状態測定と培養環境最適化(レグセル株式会社 三上 統久先生)
細胞培養環境自動分析装置「BioProfile FLEX2」を使用した実験結果と考察について伺いました。
三上 統久先生(レグセル株式会社 研究開発部長、大阪大学免疫学フロンティア研究センター 招へい教員)に、細胞培養環境自動分析装置「BioProfile FLEX2」を使用した実験結果と考察について伺いました。
細胞培養環境自動分析装置『BioProfile FLEX2』
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止のためには早急にワクチンの開発が求められています。
ワクチン研究・開発の過程で宿主細胞培養には培養環境の管理が重要と言われています。
ノバ・バイオメディカルの細胞培養環境分析装置「BioProfile」シリーズは世界と日本の主要製薬会社や機関のワクチン研究・開発、製造プロセスにおける培養環境管理に数多くご採用いただいております。
ノバ・バイオメディカル社では微力ながら、新型コロナウイルス感染症ワクチン開発のお役に立てたらと思い、ご予算の状況に応じた柔軟なご購入プログラムをご用意しております。詳細はお問い合わせフォームよりお問い合わせいただければ、迅速にご対応いたします。
弊社装置を用いた細胞培養分析の資料もご用意しております
【特長】
■細胞培養の進捗状況のモニタリング
■培養液中の主要成分の数値化
■定期的なモニタリングにより培養環境異常の早期発見
■1台で多項目測定が可能、複数台の機能を1台に集約し測定時間を大幅に短縮
■培地交換時期の数値的裏付け
■メンテナンスフリー、センサーカード式なので研究員の機器メンテ作業工数を削減 (詳細を見る)
細胞培養環境自動分析装置『BioProfile FLEX2』
「適切な培地環境が細胞数の増加に相関している」というデータもあることから
効率的な細胞培養を進めるために必要とされる、適切な培地環境の作製や調整。
「測定・分析に要する時間」がネックとなり実行できずにいませんか?
細胞培養環境自動分析装置『BioProfile FLEX2』では、
わずか4分半で最大16項目の細胞培養液の成分分析が可能。
代謝・増殖・分化などの培養状況を迅速に数値化でき、
大量生産を見据えた培養環境づくりに貢献します。
★iPS細胞培養における培地成分の変化と細胞数の相関を調査した資料を進呈中です。
【特長】
■最大16項目を同時分析可能
■迅速な測定時間:最短2分 最長4分30秒(測定項目による)
■主要代謝物質の消費・生産率を測定可能
■複数形状のサンプル容器に対応
■サンプルの連続測定が可能なオートサンプリング機能搭載
※詳細は「PDFダウンロード」より資料をご覧ください。 (詳細を見る)
【検証資料】iPS細胞培養上清中パラメーター測定による品質管理
細胞品質の指標の一つである「細胞増殖性」に着目し、培養条件を変更した際の細胞増殖と培地成分分析の結果を比較を行いました。
iPS細胞のフィーダーフリーでの維持培養において、培地交換の頻度を3条件に設定し、3継代培養を行った実験の結果資料です。
本検証では細胞培養環境分析装置「BioProfile FLEX2」を使用。「BioProfile FLEX2」は非侵襲、少量サンプル、簡便な操作で代謝物、細胞生存率など最大16項目をわずか4分30秒、個別モジュールなら2分で測定可能な細胞培養環境分析装置です。
【製品仕様】
分析項目:グルコース/乳酸/グルタミン/グルタミン酸/NH4+/Na+/K+
Ca++/pH/pO2/pCO2/全細胞密度/生存細胞密度/生存率/細胞径/浸透圧
自動較正:2時間(固定)/所要時間2分
操作環境:温度 10~30℃ 湿度 20~85%
【特長】
■最大16項目を同時分析可能
■測定時間:最短2分 最長4分30秒(測定項目による)
■主要代謝物質の消費・生産率を測定
■複数形状のサンプル容器対応
■連続測定可能なオートサンプリング機能搭載 (詳細を見る)
【検証資料】iPS細胞培養における培地成分分析の重要性
当資料は、iPS細胞の維持培養、およびiPS細胞からドーパミン産生神経
前駆細胞への分化誘導の過程で培養上清中のパラメーターを測定し、
細胞の品質および実験系の評価への応用を探索した検証資料です。
当検証の実験内容や試薬・培地の組成について掲載しているほか、
分化誘導と維持培養について考察しています。
【掲載内容】
■目的
■実験内容
■試薬・培地組成
・神経前駆細胞への分化誘導
・iPS細胞培養
■考察
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
細胞培養環境自動分析装置『BioProfile FLEX2』
『BioProfile FLEX2』は、マイクロセンサー技術を採用した分析装置です。この技術により『BioProfile FLEX2』は、”電極に関わるメンテナンスを削減”、”測定時間の短縮”、そして”サンプル量の大幅な削減”を実現した細胞培養環境自動分析装置です。僅かなサンプル量で全16項目が測定可能で、全16項目をわずか4分30秒、個別モジュールなら2分で測定完了です。
【特長】
■細胞培養の進捗状況のモニタリング
■培養液中の主要成分の数値化
■定期的なモニタリングにより異常の早期発見
■1台で多項目測定が可能なことで複数代の機能を1台に集約
■培地交換時期の数値的裏付け
※詳細は資料請求して頂くか、ダウンロードからPDFデータをご覧下さい。 (詳細を見る)
細胞培養液成分を最大16項目同時測定する分析装置!分析解説資料有
『BioProfile FLEX2』は、細胞培養液成分を最大で16項目同時分析可能な細胞培養環境自動分析装置です。
わずか4分半で代謝・増殖・分化などの培養状況を数値化でき「細胞製造プロセスの継続判断」「大量生産を見据えた培養環境づくり」「GMP対応に向けた品質管理・基準の文書化」などの効率化に貢献します。
複数の形状のサンプル容器を備え、必要な検体量は135~265μLと少量。化学物質、ガス測定には電極メンテナンス不要のセンサーカードを採用しています。
【特長】
■最大16項目を同時分析可能
■迅速な測定時間:最短2分 最長4分30秒(測定項目による)
■主要代謝物質の消費・生産率を測定可能
【展示会情報】
名称:BioJapan2024
会場:パシフィコ横浜 D-39
開催期間:2024/10/9~10/11
掲載製品:『BioProfile FLEX2』『BioProfile FAST CDV』培地分析デモ実施!『スタットプロファイルプライム』は70%オフキャンペーン実施中!(~12月末日まで)
※分析解説資料などを進呈中!「PDFダウンロード」よりご覧ください。 (詳細を見る)
取扱会社 【ユーザーレポート】免疫細胞の代謝状態測定と培養環境最適化(レグセル株式会社 三上 統久先生)
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