ノバ・バイオメディカル株式会社 細胞培養環境自動分析装置『BioProfile FLEX2』
- 最終更新日:2024-08-27 18:57:27.0
- 印刷用ページ
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止のためには早急にワクチンの開発が求められています。
ワクチン研究・開発の過程で宿主細胞培養には培養環境の管理が重要と言われています。
ノバ・バイオメディカルの細胞培養環境分析装置「BioProfile」シリーズは世界と日本の主要製薬会社や機関のワクチン研究・開発、製造プロセスにおける培養環境管理に数多くご採用いただいております。
ノバ・バイオメディカル社では微力ながら、新型コロナウイルス感染症ワクチン開発のお役に立てたらと思い、ご予算の状況に応じた柔軟なご購入プログラムをご用意しております。詳細はお問い合わせフォームよりお問い合わせいただければ、迅速にご対応いたします。
弊社装置を用いた細胞培養分析の資料もご用意しております
【特長】
■細胞培養の進捗状況のモニタリング
■培養液中の主要成分の数値化
■定期的なモニタリングにより培養環境異常の早期発見
■1台で多項目測定が可能、複数台の機能を1台に集約し測定時間を大幅に短縮
■培地交換時期の数値的裏付け
■メンテナンスフリー、センサーカード式なので研究員の機器メンテ作業工数を削減
基本情報細胞培養環境自動分析装置『BioProfile FLEX2』
『BioProfile FLEX2』は、マイクロセンサー技術を採用した分析装置です。この技術により『BioProfile FLEX2』は、”電極に関わるメンテナンスを削減”、”測定時間の短縮”、そして”サンプル量の大幅な削減”を実現した細胞培養環境自動分析装置です。僅かなサンプル量で全16項目が測定可能。全16項目をわずか4分30秒、個別モジュールなら2分で測定完了です。
【測定項目】最大16項目
代謝:Gluc, Lac, Gln, Glu
電解質: NH4+, Na+, K+, Ca++,
ガス:pH, PCO2, PO2,
全細胞密度,生存細胞密度,生存率,細胞直径,浸透圧
【仕様】
■自動較正:2時間(固定)/所要時間2分
■操作環境:温度 10~30℃ 湿度 20~85%
■外寸法:幅432×奥行635×高さ610mm
幅640×奥行635×高さ610mm(浸透圧モジュール付)
■電源:AC90~534V 50/60Hz
■重さ:42.6Kg(装置本体)
65.9Kg(浸透圧モジュール付)
価格情報 | モジュールにより異なります |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | BioProfile FLEX2 |
用途/実績例 | 【応用例】 ■グルコース消費量と乳酸生成量からの細胞増殖量の非侵襲的計測 ■グルコースの消費量とアンモニア生成量による重層化培養条件の好適化 ■培地成分調整による未分化幹細胞の除去と組織分化細胞の純化 ■iPS細胞生存とグルタミン代謝の役割 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問合せください。 |
カタログ細胞培養環境自動分析装置『BioProfile FLEX2』
取扱企業細胞培養環境自動分析装置『BioProfile FLEX2』
細胞培養環境自動分析装置『BioProfile FLEX2』へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。