八十島プロシード株式会社
最終更新日:2021-07-08 10:02:18.0
3Dプリント『HP Multi Jet Fusion』
3Dプリント『HP Multi Jet Fusion』
当社の3Dプリント『HP Multi Jet Fusion』は、異方性が少ない造形で
量産時に効果を発揮する造形スピードの速さが特長です。
パウダーがサポート材の役割を果たすため、中空構造や複雑形状が可能。
PA12・PA12ガラスビーズ入りに加え、PPの造形受託を承ります。
【特長】
■パウダーがサポート材の役割を果たすため、中空構造や複雑形状が可能
■形状の違う複数の製品を同時造形することが可能
■XYZ方向の強度の異方性が少ない
■仕上げ加工が可能(塗装、染色、切削加工)
■PA12は生体適合性に認定(UPS Class I-VIおよびISO 10993に準拠)
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
3Dプリンター×治具 2次加工により精度保証も可能!
造形後に切削加工を行うことで、保証可能な精度が上がります。
寸法公差±0.05mm
表面粗さRa1.6~3.2
その他、対応可能な二次加工:ブラスト処理、バレル研磨、ケミカルエッチング処理
*光学部品向けの黒色艶けし処理も可能 (詳細を見る)
3Dプリンター×高機能樹脂<スーパーエンプラも使用可能に!>
当社では、高機能樹脂が使用できる3Dプリンターを取り扱っています。
耐熱性、耐薬品性、難燃性等、用途にあわせて材料提案。
試作だけでなく、治具、最終製品にも活用できます。
ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。
【ラインアップ】
■FDM方式:PEKK,PEI(ULTEM)、ナイロン12カーボン繊維入り、PC
■SLS方式:ナイロン12、ナイロン12(難燃グレード)
■PBF方式:PPS、PPSガラス繊維入り、PPSカーボン繊維入り
■HP MJF方式:ナイロン12、ポリプロピレン
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
ナイロン不足でお困りな方必見!3Dプリンターの活用事例のご紹介
当社ではナイロン6、ナイロン66の代替品として
「ナイロン12」の粉末タイプを採用しており、3Dプリンターを使って造形ができます。
・原材料が入手困難で、同じナイロン系で代替材料を探している
・1~2週間で、試作品を入手したい
・年間100~500個の量産数量のため金型だとコストが合わない
・形状が複雑なため切削加工ではコストが高くなる
このような課題でお困りでしたらPBF方式のナイロン12をご提案いたします。
【ナイロン12の特徴】
■靱性があり、割れにくい
■サポートレスで造形できるため、複雑な形状を実現できる
■可動部を組立レスで製作できる
■ワークの形状や動作、取り付け部の機構に合わせて設計でき、少量で製作することができる
【ソリューション事例】
■機能性評価の試作のコストダウン
■短納期での部品入手
■少量多品種最終製品のコストダウン
■生産中止部品の供給
※詳しくはPDF資料をダウンロード頂くかお気軽にお問合せください。
(詳細を見る)
3Dプリントxインペラ・配管試作
試作で、お困りの点はございませんか?
弊社の3Dプリント受託サービスなら、金型や切削での製作よりも
短納期、低コストが可能です。
材料は耐熱樹脂のPPSナチュラル、PPSガラス、ナイロン等からお選びいただけます。
弊社には31台のハイエンド3Dプリンターがあり、試作から最終製品まで幅広く対応可能です。
用途に合わせて、様々な材料のご提案をいたします。 (詳細を見る)
【採用実績あり!】航空・宇宙・防衛分野こそ、3Dプリンター
小ロット、軽量、短納期、複雑な形状での省スペース化等々、航空・宇宙・防衛分野独特のご要望にお応えして、3Dプリンターのフライトモデル、フィッティングモデル、専用治工具で多くの採用を頂いております。
◇ フライト品実績材料
FDM方式:ULTEM1010、ULTEM9085、Antero800NA
◇ フィッテイングモデル、治工具実績材料
FDM方式:ABS、ナイロン6
SLS方式:PPS、PA2200 MJF方式 PA、PP 他
実績重視の業界だからこそ、弊社にご相談頂ければ、全力でサポートいたします。
お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
【医療業界解決事例】3Dプリンターの特性を活かした設計構造
3Dプリンターは試作だけではなく、最終製品の使用にも耐えうる強度や耐久性を持ち合わせた材料のラインナップがあります。例えばナイロン12の靱性と3Dプリントの自由な形状実現性を考慮した設計を取り入れることで、構造や操作もシンプルな治具やパーツの製作が可能です。
■加工方法
3Dプリント:HP Multi Jet Fusion(マルチジェットフュージョン方式)
■材質
PA12(ナイロン12)
【お悩み】
・複数の輸液ラインコネクタを同時使用する際には、それぞれが絡まり取り扱いに苦労をしていた
【ご要望】
・器具を使うこと無く、簡単に取り外しすることができるシンプルな固定治具が欲しい
【ご提案】
3Dプリンターのナイロン12は、靱性が高いためバネやヒンジのような構造の再現が可能です。今回はワークを固定する部分に、素材の特性を活かしたバネ構造を採用しました。一体構造にすることで誰もが操作がしやすい取り付け機構と部品点数を減らすことで治具自体の管理のしやすさも追求しました。 (詳細を見る)
【医療業界解決事例】様々な製法により実現した少量生産向け医療機器
作りたいものがあるけれど設計や、材料および製作方法の選定がわからない・・・八十島プロシードではそういった課題を解決し、お客様のアイデアを実現させるため、設計から製作まで総合的にサポートいたします。
■ 加工方法
切削加工×3Dプリンター(SLS/粉末焼結積層方式)
■ 材質
PPSU+ナイロン12
■ サイズ
φ45×200(mm)
【お悩み】
・作りたいものがあるが、材料や製作方法の選定が難しい
・少量で生産したいがパーツごとのコストがかかりすぎる
【ご要望】
・アイデアをカタチにしたい
・パーツを必要数だけ適正価格で購入したい
【ご提案】
医療機器メーカーからお話を伺い、設計デザイン会社への協力依頼から製作方法の選定、実際の加工まで総合的にご提案いたしました。
接合など精度を求められるパーツは切削加工で、使い勝手に合わせた細かな設計変更があるバッテリーホルダーは3Dプリンターで製作しました。また、オーダーメイドの少量生産であるため、型や図面を作ることなく、設計会社が作成したCADデータだけで加工することで、大幅なリードタイムの短縮を実現しました。 (詳細を見る)
3Dプリンター×切削加工<高精度3Dプリント治具の実現>
3Dプリント製品の大きな強みは、複雑形状の実現とスピードです。
トポロジー最適化を採用した設計により、軽量化を図り、さらに高精度
切削加工を施すことで、軽量化を実現した治具として使用することが可能。
また「ハイブリッド加工」とは、3Dプリンターで出力後、精度が必要な寸法を
切削加工で仕上げる技術です。
3Dプリンターの出力だけでは、表面粗さ、寸法公差が製品の要求精度を
満たせないケースがあり、ハイブリット加工により、寸法精度±0.05mm、
表面粗さRa1.6~3.2の精度に仕上げることが可能です。
国内トップクラスの3Dプリンター設備と実績、そして84年間培ってきた
樹脂切削加工のノウハウをハイブリッドすることで、皆様の試作・開発~
最終製品化までのモノづくりをご支援いたします。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 3Dプリント『HP Multi Jet Fusion』
半導体、液晶、医療機器、食品製造機械及び一般産業機械等に使用される、 高機能性樹脂(スーパーエンプラ)部品の切削加工、販売。板、棒の素材販売。 3Dプリンター等の積層造形技術による製品開発、3Dスキャニング、3Dデータの 作成・変換・編集など。
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