八十島プロシード株式会社
最終更新日:2021-07-13 16:18:53.0
医薬品開発を生体材料と3Dテクノロジーで支援
医薬品開発を生体材料と3Dテクノロジーで支援
八十島プロシードは、GMP製造のためのトレーサビリティ管理材料を保有し、
形状や使用用途に応じて好適な材料をご提案いたします。
コンビネーションデバイスの試作開発支援も行っており、CADデータや
設計図がない場合でも実物からデータ作成+設計支援が可能。
試作や量産の手法に合わせてデータを作成し、適した材料を選定したうえで、
試作を実施します。ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。
【特長】
■GMP製造のためのトレーサビリティ管理材料(USP ClassVI対応)
■形状や使用用途に応じて好適な材料をご提案
■コンビネーションデバイスの試作開発支援
■設計図がない場合でも実物からデータ作成+設計支援が可能
■適した材料を選定したうえで、試作を実施
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【医療業界解決事例】3Dプリンターの特性を活かした設計構造
3Dプリンターは試作だけではなく、最終製品の使用にも耐えうる強度や耐久性を持ち合わせた材料のラインナップがあります。例えばナイロン12の靱性と3Dプリントの自由な形状実現性を考慮した設計を取り入れることで、構造や操作もシンプルな治具やパーツの製作が可能です。
■加工方法
3Dプリント:HP Multi Jet Fusion(マルチジェットフュージョン方式)
■材質
PA12(ナイロン12)
【お悩み】
・複数の輸液ラインコネクタを同時使用する際には、それぞれが絡まり取り扱いに苦労をしていた
【ご要望】
・器具を使うこと無く、簡単に取り外しすることができるシンプルな固定治具が欲しい
【ご提案】
3Dプリンターのナイロン12は、靱性が高いためバネやヒンジのような構造の再現が可能です。今回はワークを固定する部分に、素材の特性を活かしたバネ構造を採用しました。一体構造にすることで誰もが操作がしやすい取り付け機構と部品点数を減らすことで治具自体の管理のしやすさも追求しました。 (詳細を見る)
【医療業界解決事例】様々な製法により実現した少量生産向け医療機器
作りたいものがあるけれど設計や、材料および製作方法の選定がわからない・・・八十島プロシードではそういった課題を解決し、お客様のアイデアを実現させるため、設計から製作まで総合的にサポートいたします。
■ 加工方法
切削加工×3Dプリンター(SLS/粉末焼結積層方式)
■ 材質
PPSU+ナイロン12
■ サイズ
φ45×200(mm)
【お悩み】
・作りたいものがあるが、材料や製作方法の選定が難しい
・少量で生産したいがパーツごとのコストがかかりすぎる
【ご要望】
・アイデアをカタチにしたい
・パーツを必要数だけ適正価格で購入したい
【ご提案】
医療機器メーカーからお話を伺い、設計デザイン会社への協力依頼から製作方法の選定、実際の加工まで総合的にご提案いたしました。
接合など精度を求められるパーツは切削加工で、使い勝手に合わせた細かな設計変更があるバッテリーホルダーは3Dプリンターで製作しました。また、オーダーメイドの少量生産であるため、型や図面を作ることなく、設計会社が作成したCADデータだけで加工することで、大幅なリードタイムの短縮を実現しました。 (詳細を見る)
取扱会社 医薬品開発を生体材料と3Dテクノロジーで支援
半導体、液晶、医療機器、食品製造機械及び一般産業機械等に使用される、 高機能性樹脂(スーパーエンプラ)部品の切削加工、販売。板、棒の素材販売。 3Dプリンター等の積層造形技術による製品開発、3Dスキャニング、3Dデータの 作成・変換・編集など。
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