第一工業株式会社鋲螺事業部(ネジ・ボルト・ナット等締結部品 製造販売. 静岡県浜松市)
最終更新日:2024-12-19 09:48:42.0
ボルトとナットの製造方法の違いがわかる!ねじ製造技術のキホン[圧造編]第一工業のねじ製造技術(完全版)1.2
基本情報ボルトとナットの製造方法の違いがわかる!ねじ製造技術のキホン[圧造編]第一工業のねじ製造技術(完全版)
ボルトとナット/カラーの圧造加工について解説。圧造加工の長所・短所や工程を知りたい方向けです。
「圧造加工」とは、金型を使用して、金属材料を成形する塑性加工の1つです。
切削加工と違い、材料のムダが少なく、大量生産に適した製造方法です。
第一工業では「冷間圧造加工」により、「ボルト」も「ナット」も製造しています。
本資料では、圧造加工の長所・短所や、ボルトとナット/カラーの成形工程例などを掲載しています。写真付きでボルトとナットの製造方法の違いがわかります。
また、FEM解析を用いて行った、金型設計の改善事例も掲載しています。
<追記>資料に「冷間圧造加工の種類」を追加しました。ダイスとパンチでどのようにねじを成形するのか絵付きで説明します。
【資料内容】
・ねじの製造方法
・圧造加工の長所と短所
・冷間圧造加工の種類 ←<新しく追加!>
・ボルトの製造工程
・ナット・カラーの製造工程
・ナットの雌ねじ成形
・FEM解析による製品設計
・製造工程変更による改善事例
詳細はダウンロードからご覧ください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。
ねじ製造技術のキホン[圧造編]第一工業のねじ製造技術(完全版)
「圧造加工」とは、金型を使用して、金属材料を成形する塑性加工の1つです。
切削加工と違い、材料のムダが少なく、大量生産に適した製造方法です。
第一工業では「冷間圧造加工」により、「ボルト」も「ナット」も製造しています。
本資料では、圧造加工の長所・短所や、ボルトとナット/カラーの成形工程例などを掲載しています。写真付きでボルトとナットの製造方法の違いがわかります。
また、FEM解析を用いて行った、金型設計の改善事例も掲載しています。
<追記>資料に「冷間圧造加工の種類」を追加しました。ダイスとパンチでどのようにねじを成形するのか絵付きで説明します。
詳細はダウンロードからご覧ください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
【技術資料】ねじ製造技術のキホン[切削・溶接]教えます
第一工業はボルトもナットも開発/製造する締結部品の専門集団です。
【専門集団だからできる】
ねじの製造は「圧造加工」が一般的ですが、複雑形状の加工や穴明けなどの追加工が必要な場合など、「切削加工」もねじ製造の重要な加工技術です。
第一工業では、ねじの製造に必要な「圧造」も「切削」も「溶接」もできる製造ノウハウを備えています。それらを合わせた「複合加工」が可能です。
圧造+切削+溶接⇒複合品
それぞれの加工技術の蓄積があるから、それぞれの加工特性を活かして工程設定できます。
【製造例】精度要求の厳しい部品の製造。
●「圧造加工」だけで製造した場合、金型への負荷が高くなり、金型寿命の低下や品質低下の懸念あり。
↓
●「圧造加工」を「切削加工」に切り替えて製造することで、金型への負荷を軽減し、圧造コストを削減。品質向上も実現。
詳しくは、下記【第一工業(株)鋲螺事業部 締結部品サイト】からご覧ください。
ねじ製造技術のキホン「切削・溶接」の基礎知識がわかる技術資料を無料進呈中です。
ダウンロードしてご覧ください。 (詳細を見る)
ねじ製造技術のキホン[切削編]第一工業のねじ製造技術
「切削加工」は、材料を切削工具で削って、目的の形状に成形する加工方法です。
ねじの製造は「圧造加工」が一般的ですが、複雑形状の加工や穴明けなどの追加工が必要な場合など、「切削加工」も、ねじ製造の重要な加工技術です。
第一工業では「切削加工」により、アルミ製ナット、ステンレス製ナット、フロントボス、ブッシュなど、さまざまな製品を製造しています。
その他に「圧造加工」や「溶接加工」もできる技術ノウハウも備えていますので、それらを組み合わせた複合加工品も製造できます。
本資料では、切削加工の長所・短所や、切削加工によるねじ製造工程例、切削加工での注意点と対策、などを写真付きで分かりやすく説明しています。
ねじ製造技術「切削加工」のキホンがわかります。
PDFをダウンロードしてご覧ください。
また、弊社の切削加工におけるコストダウン事例もご紹介しています。
関連リンクから是非ご覧ください。
【技術資料】ねじ製造技術のキホン[切削編]第一工業のねじ製造技術
URL:https://screw.daiichikogyo.co.jp/product/machining
(詳細を見る)
ねじ製造技術のキホン[溶接編]第一工業のねじ製造技術
「溶接加工」とは、二つのものを接合する加工法です。
二つの材料の接合部分を溶融状態にして接合したり、外部から溶けた材料を接合部分に加えて二つのものを接合したりする加工法です。
圧接法の一種である「プロジェクション溶接」でキャップナットを製造。
融接法の一種の「TIG溶接」で、ステンレスプレートの溶接を行い部品を製造。
それぞれの溶接加工の長所と短所に加え、製造例を写真付きで分かりやすく説明しています。
第一工業のねじ製造技術「溶接加工」についてご紹介します。
弊社が行っている溶接法について、写真付きでその溶接方法や特徴を説明しています。
「溶接加工」の基礎知識がわかります。
是非ご覧ください。
弊社の溶接加工工程での改善事例を掲載した資料もございます。
事例掲載資料は、こちらからご覧ください。
URL:
(詳細を見る)
これが性能評価のキホン!第一工業のねじ評価試験
ねじは「モノとモノをつなぐ」機械要素の基本です。
小さい部品ながら「締結する」というねじの役割は重大です。
その重大な役割を果たすために、ねじにはいろいろな機能・性能が要求されます。
「要求性能を満たしているか?」を確認するため、評価は多岐にわたるのです。
第一工業では、ねじと締結体の性能を、さまざまな試験設備で評価しています。
要求される機能・性能が多岐にわたるため、産学連携で独自開発した設備を含む、多くの試験設備が必要となります。
どんな設備で、どのような項目を評価しているのか?
実際の試験例で、どのような評価結果が得られるのか?
試験内容や検査項目を写真付きでご紹介しています。
PDFダウンロードからご覧ください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
よくわかる!ねじのすべて(完全版)ねじの周辺技術の教科書
ねじは輸送機器や構造物などさまざまな機械に使用されていますが、ねじがどのように作られているか、ご存知でしょうか?
見た目にシンプルなねじ部品も、用途や目的によって、材料、加工法、検査法など、さまざまな特徴を持っています。
使用用途に合うねじ選びをするためには、それぞれの製造プロセスの特徴や、検査、評価試験について知っておくことが重要です。
ねじの周辺技術の教科書シリーズでは、ねじ作りに関する技術を分かりやすく説明します。
ねじ選びで悩んでいる方、ねじ作りに関する技術について知りたい方は、PDF資料をご覧ください。お問合せもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
樹脂に埋め込むナットの空回りを解決!高トルク対応SSOOナット
【こんなお悩みはありませんか?】
・従来のインサートナットを強く締め付けると、空回り(供回り)や抜けがおきる…
・樹脂成形後に後埋めできるようなインサートナットを探している…
・軽量化のため、ねじ部品数を削減したい…
・真鍮製インサートナットは、材料費や加工費などコストが高い…
『SSOOナット』なら、これらのお悩みを解決することができます。
【5つの特長】
●空回り・供回りしにくい形状で、樹脂製品の破損を防止
●高周波振動などにより一瞬で加熱でき、後埋めが可能
●抜け強度も優れているため、ねじ部品数の削減、軽量化を実現
●流通量の多い材質(SWCH10R)を使用し、材料費変動の心配不要
●圧造+ローリングの高速生産。切削加工に比べ、コストを抑えた大量生産が可能
※お悩みを解決できるSSOOナットの詳しい情報は、ダウンロードよりカタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
高トルク対応キャップ付インサートナット『SSOOナットPLUS』
『SSOOナットPLUS』は、信頼のアウトサートナットSSOOナットにキャップをプラス!
Octa Lobular(R)シリーズから登場する新しいインサートナットです。
<樹脂部品の締結に困ることはありませんか?>
SSOOナットPLUSなら、「回らない」SSOOナットの高い耐トルク性能と抜け強度を確保。
樹脂部品の締結の問題を解決します!
【特長】
■ローレット品比1.8倍の高い耐トルク性能で、高トルクで締め付けても空回り・共回りしない
■ローレット品比1.2倍の高い抜け強度で、耐振動性にも優れる
■SSOOナットに水平キャップをプラス!
・同時成型で使えるから、熱硬化性樹脂にも使える
・キャップがあるから、樹脂の回りこみを防いで確実に締結
・水平キャップだから、スペースが少ない電池部品や樹脂部品にも使える
・メタルタッチ確保でゆるみを防止
インサートでもアウトサートでも使えるので、用途に応じて仕様を選択できます。
※詳しくは「PDFダウンロード」より資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
『SSOOボルト』樹脂を壊さずに締め付けられるインサートボルト
『SSOOボルト』は、特殊な八角形形状の頭部で、優れた耐トルク性能と抜け強度を持った樹脂用埋め込みボルト(インサートボルト)です。
インサートボルトとは、樹脂に埋め込んでナット締めするボルトです。
ナットで締付けることで樹脂部品同士や、樹脂部品と金属の締結ができます。
高トルクで締結した時の樹脂の変形、共回りが起こりにくく、高トルクでのナット締め付けを実現。
後埋め(熱圧入)でも使用できるため、一体成形ができない形状でも対応可能。
ボルトを樹脂に立てた状態で使えるため、部品の組付け性も向上します。
製品デザインを一新し、M4からM8サイズまで揃えました。
【特長】
●高トルクで締め付けても空回り・共回りしにくい特殊形状
●抜けにも強く、樹脂部品の変形を防ぐ
●インサート(同時成形)でもアウトサート(熱圧入)でも使用可能
●独自製造法により、大量生産可能
●信頼のOcta Lobularシリーズ
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
樹脂に埋め込むナットの空回りを解決!同時成形用SSOIナット
樹脂部品の締結で困っていませんか?
特殊な八角形で空回り(供回り・空転)を防ぐ同時成形用インサートナット。
【こんなお困りごとを解決!】
■ローレットや四角・六角形状のインサートナットを使用しており、空回り(供回り・空転)がおきる…
■締結部品を減らしてコストを削減したい…
■高トルク締付に対応できる樹脂用インサートナットが欲しい…
※お困りごとが解決できるSSOIについてはダウンロードよりカタログをご覧ください。 (詳細を見る)
【熱処理なしで強度確保を実現】高強度・高耐食ステンレスボルト
「高強度・高耐食ステンレスボルト」は、SUS304系のオーステナイト系ステンレス鋼を基材にし、JIS B 1054の強度区分A2規格値を超越した製品です。
自社開発した特殊成型プロセス(特許取得済み)により、熱処理を行わず、強度確保を可能にしました。
【特長】
○耐食性の高いオーステナイト系ステンレス鋼SUS304・316を使用
○圧造加工にて、材料強度と加工硬化を活かすことで高強度を実現
○自社開発したバウシンガー効果(※)抑制加工法により、強化熱処理が不要となり、環境負荷を低減
○熱処理工程を含まない為、高耐食性を維持・リードタイムを短縮可能
○ねじ頭部形状は、トルク伝達性が高いヘクサロビュラ形状を採用
○耐食性と強度を両立し、車載部品としての採用実績あり
(※)バウシンガー効果とは
一度ある方向に塑性変形を与えたのち、逆方向の荷重を加えると、
再び同方向に荷重を加えた時より塑性変形が低い応力で起こる効果です。
ステンレス製部品との締結にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
袋ナット JIS 3形「キャップナット」
第一工業株式会社の創業者である鈴木章司が、ナットにプレス成形したキャップを溶着した袋ナット(JIS3形キャップナット)を、日本で初めて製造・販売しました。
発売以来、従来の切削タイプに比べ、軽くて安価という好評を頂き、様々な用途に合わせ多種多様に進化しました。
皆様の身近な所に見かけることができますので、見かけたら第一工業を思い出してください。
【特長】
○頭部が空洞の為、軽量であり雄ねじをキャップの先端まで入れることができ、ねじ部の露出を防ぐ
○デザインがスマートで、優れた装飾性をもっている
○規格化され量産が可能
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る)
非調質・中強度ボルト/第一工業株式会社
金属に塑性加工を施し、その度合いが増すにつれ加工硬化が得られ、もとの金属より降伏点が高くなります。
その加工硬化させた方向への負荷には強いですが、反対方向への負荷に対する降伏点が低くなり、より低い応力で塑性変形が起こりやすくなります。
この現象をバウシンガー効果といいます。
弊社はバウシンガー効果を抑制する成型プロセス技術を開発し、市場投入しました。
この特殊な成型プロセスにより、熱処理を施すことなく機械的性質を備えたボルトの製造が可能になりました。
非調質・中強度ボルトは、熱処理無しで強度区分8.8相当を確保した製品です。
熱処理なしのため環境負荷を低減。製造リードタイムも短縮できます。
弊社は開発から評価まで、専門集団がねじの最適設計のお手伝いをいたします。お気軽にお申し付けください。 (詳細を見る)
リヘッダー(割型成形)加工【工法転換によりコスト低減!】
金属加工には、金型を用いて塑性変形させる冷間圧造加工(以下、ヘッダー加工)と呼ばれるものがあります。
ヘッダー加工は金型成形により、切削加工に比べて材料ロスが非常に少なく、安定した精度と生産スピードに強みがあり、ボルト・ナット等の大量生産に適しております。
しかしながら、中凹形状などの複雑形状になると切削加工が必要でした。
弊社はリヘッダー加工機(割型成形機)を導入し、ヘッダー加工後の半製品を再度、割型で冷間圧造加工し、複雑形状を成形することで、切削加工を廃止するネットシェイプ加工を可能にしました。
ヘッダー機・リヘッダー機の組み合わせにより、複雑形状への加工効率が向上したため、大量生産の対応を提案できます。また切削工程で出る材料の廃棄コストも抑えられるため、コストを低減できます。 (詳細を見る)
ボルト/第一工業株式会社
ボルトは、製品の締結に欠かせない機械要素の1つで、さまざまな機械構造物に使われています。
弊社は、日本の産業を支えるトータルファスナーメーカーとして、高強度ボルトやフランジ付ボルト、ワッシャー組み込みボルト、溶接ボルト、カシメボルト、セレーションボルトなど、多種多様なボルト製品を製造・販売しています。
中国やインドなど海外にも製造・販売拠点があり、お客様のニーズにお応えします。
これまでに、ステンレス鋼SUS304を基材とし、熱処理無しで高強度・高耐食を実現したステンレスボルトや、アルミ合金A7050を基に、特殊な強加工プロセスによって高強度を実現したアルミボルトなどを開発し、量産化しています。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
ナット/第一工業株式会社
ナットは、製品の締結に欠かせない機械要素の1つで、さまざまな機械構造物に使われています。
弊社は、日本の産業を支えるトータルファスナーメーカーとして、六角ナット、六角フランジ付ナット、溶接(ウエルド)ナット、ホイールナット、袋(キャップ)ナット、インサートナット、アウトサートナットなど、多種多様なボルト製品を製造・販売しています。
中国やインドなど海外にも製造・販売拠点があり、お客様のニーズにお応えします。
高トルク対応の「回りにくい」インサートナット「SSOIナット」や、「回りにくく、抜けにくい」アウトサートナット「SSOOナット」などのオリジナル製品も開発し、量産化しています。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
「ねじの基礎」がわかります『基礎から学ぶねじの教科書』
ねじは「モノとモノをつなぐ」機械要素の基本です。自動車や建物、パソコンやロボットの他、小惑星探査機や医療にも使われるなど、さまざまな分野で活躍しています。
「半径1m以内に必ずある」と言われるほど、「ねじ」は身近な存在です。
ねじにはどんな種類があるのかご存知ですか?
ねじの教科書Vol.1【基本用語と種類】を見れば、一目でわかります。
ねじはどうして締まるのか知っていますか?
ねじの教科書Vol.2【ねじの締まる仕組み】に、図解付きでわかり易く解説しています。
ねじがどうしてゆるむのか知っていますか?
ねじの教科書Vol.3【ゆるみと対策】は、ねじのゆるみの仕組みと防止対策を詳しく解説しています。
ねじ締結設計をご存知ですか?
ねじの教科書Vol.4【ねじの設計Part1】は、ねじ締結設計に必要な基礎知識についてわかり易く解説しています。
ねじを基礎から学びたい方は、PDF資料をご覧ください。
お問合せもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
ねじの遅れ破壊がわかる『水素脆化によるねじの遅れ破壊:基礎編』
「ねじの遅れ破壊」をご存知ですか。
「遅れ破壊」とは、「常温で静的応力(引張負荷または曲げ負荷)が一定時間加わった後、外見上、塑性変形を伴わずに突然破壊する現象」です。
大きな荷重や、繰り返し荷重がないにも関わらず、ボルトが突然破損した・・・
それは、遅れ破壊かもしれません。
実は、「遅れ破壊」の起こるメカニズムは、完全に解明されていません。
水素による材料の脆化現象(水素脆化)が、重要な要因と考えられています。
・遅れ破壊とは?その試験方法は?
・水素脆化とは?その対策は?
これらの基礎がわかる技術資料です。
詳細はPDF資料をご覧ください。
弊社はボルトもナットも製造するねじのスペシャリストとして、お客様の要求性能を確保すべく、R&Dセンターで開発段階から性能試験評価を行っております。
技術的なご相談もお受けできます。お気軽にご相談ください。
(詳細を見る)
軽量化をサポート。樹脂製品を支える『インサートナットの基礎知識』
インサートナットは、樹脂(プラスチック)などの柔らかい素材に埋め込み、接合部の締結力を高める「締結部品」です。
軽量化を目的とした素材変更で、樹脂の使用が進んでいます。携帯電話や自動車、飛行機などさまざまな機器で、樹脂製部品の締結用としてインサートナットが使われています。
本資料では、インサートナットの特徴や種類、使い方、材料など、「インサートナットの基礎知識」をイラスト付きでわかりやすく解説しています。また、インサートナットを使用する樹脂の種類と特性も掲載しました。
※詳しくは資料をダウンロードしてご覧いただくか、直接お問い合わせください。 (詳細を見る)
【技術資料 無料進呈】「ねじの性能評価」のキホンがわかります
ねじは小さな部品ですが、「締結」という大きな役割をもった機能部品です。
お客様のご要望を形にするために、性能評価は欠かせません。
たとえば、特殊八角形形状の樹脂用ねじシリーズ。
始まりは「樹脂に埋めて回らないナットがほしい」というお客様のご要望でした。
FEM 解析を駆使して、40 種類の形状の中から最適形状を選択。
生産技術・製造部門と協働して、高トルクでの締付けに耐えるインサートナットを開発しました。
ご要望を形にするためには、提案性能を確保するための評価力が必要です。
開発段階では性能要件と量産性の確保の検討、開発後には設計性能と量産品質の確保の確認、など
多岐にわたる評価が必要となります。
弊社では、産学連携で開発した評価設備を始め、さまざまな試験評価設備を備えています。
どのような設備でどのような評価をするのか、ねじの性能評価のキホンがわかります。
実際の評価例も掲載しています。
お客様のご要望を形にするための開発・評価試験を是非ご覧ください。
詳細はダウンロードいただけます。お問合せもお気軽にどうぞ。
(詳細を見る)
種類別比較ができます『樹脂締結用ねじ部品の表面処理』
鉄など金属製ねじは、成型後しばらくすると、電気化学反応により腐食して錆が発生します。
腐食や錆は、外観不良やねじの強度低下の原因となります。
そのような問題を防ぐため、ねじの防錆・耐食性向上の目的で表面処理を施します。
表面処理の方法は種類が多く、それぞれ耐食性などの機能や外観(色)が違います。
目的や使用環境に応じて最適な表面処理を選ぶ必要があります。
本資料では、ねじによく使われる表面処理
「電気亜鉛めっき」、「ハイニッケルタイプ-亜鉛ニッケル合金めっき」、「ジオメットⓇ処理」について、
それぞれの特徴をわかりやすく説明しています。
お手軽にご覧いただけるコンパクト版です。
【掲載内容】
●主な表面処理の種類と概要
●ねじによく使われる表面処理
樹脂用締結部品の表面処理について、更に詳しく知りたい方は、こちらからご覧いただけます。
【技術資料】処理方法の違いがわかる『樹脂締結用ねじ部品の表面処理』
https://screw.daiichikogyo.co.jp/product/surface_treatment
是非ご覧ください。 (詳細を見る)
【技術資料】ねじの基礎知識教えます「基礎から学ぶねじの教科書」
第一工業はボルトもナットも開発/製造するねじの専門集団です。
同じ「ねじ」ですが、ボルトとナットは、材料も加工工程も製造設備も求められる性能も違います。
【専門集団だからできる】
●最適材と最適形状の検討:専門集団の「開発/設計力」
→FEM解析の活用と材料に対する知見
●データバックアップのある締結体の評価分析:専門集団の「評価力」
→単品から実機まで性能評価
●試作リードタイム削減と量産化:専門集団の「生産技術/製造技術力」
→社内での金型製作とFEM解析の活用
詳しくは、下記【第一工業(株)鋲螺事業部 締結部品サイト】からご覧ください。
「ねじのお役立ち情報」も掲載。是非ご覧ください。
ねじの専門集団が作った「基礎から学ぶねじの教科書」あります。
・ねじとは
・ねじの締まるしくみ
・ねじのゆるみ
・ねじの締結設計
ねじの基礎知識がわかります。無料進呈中です。
ダウンロードしてご覧ください。 (詳細を見る)
【技術資料】ねじ製造技術のキホン[圧造加工]がわかります
ボルトやナットなどの「ねじ製品」の多くは「圧造加工」で製造されます。
「圧造加工」とは金型を使って、金属材料を押しつぶして成形する加工法です。歩留まりがよく大量生産向き、加工硬化で強度アップなど、多くのメリットがあります。
同じ「ねじ製品」ですが、ボルトとナットは、それぞれ材料・製造工程・製造設備が違います。
第一工業では、ボルトもナットも製造する締結部品の専門集団として、それぞれの違いに対応する生産技術・製造技術を蓄積しています。
また、FEM解析を駆使して、圧造シミュレーションを実施。工程設計や金型設計に活用しています。
ボルトもナットも製造できる理由は、下記リンク「専門集団の生産技術力・製造技術力」からご覧ください。
ボルトもナットも製造する専門集団が、「圧造加工の基礎知識」をまとめました。
実際の加工工程を写真付きでわかりやすく解説します。
FEM解析を活用した改善事例も掲載しています。
ダウンロードして是非ご覧ください。 (詳細を見る)
取扱会社 ボルトとナットの製造方法の違いがわかる!ねじ製造技術のキホン[圧造編]第一工業のねじ製造技術(完全版)
第一工業株式会社 鋲螺事業部(ネジ・ボルト・ナット等締結部品 製造販売. 静岡県浜松市)
「締結部品の専門集団」として、 「技術開発力」「生産技術力/製造技術力」「品質管理力」「調達力」 4つの輪で、お客様の締結のご要望を叶えます。 製品の締結に欠かせない機械要素「ナット」や「ボルト」類。 主に輸送機器用途で使用されており、日本・中国・インドで製造・販売しています。 お客様の締結のご要望にお応えするオリジナル開発品もあります。 「強いトルクで締め付けても回らない樹脂用ナットが欲しい」というご要望から生まれた樹脂用インサートねじシリーズ。 頭部の特殊八角形形状で高いトルクで締付けても樹脂を壊さない後埋めタイプのインサートナット「SSOOナット」、同時成型タイプの「SSOIナット」、キャップ付インサートナット「SSOOナットPLUS」、埋め込みタイプの樹脂用インサートボルト「SSOOボルト」など、用途と仕様に合わせて選択いただけます。軽量化で進む素材の樹脂化の締結を支えます。 最適な締結を目指して、樹脂も鉄も素材から分析。 材料メーカーと連携して、最適材を選定。 社内に蓄積した材料に対する知見により、性能もコストも成立する、最適な締結のための製品を開発しています。
ボルトとナットの製造方法の違いがわかる!ねじ製造技術のキホン[圧造編]第一工業のねじ製造技術(完全版)へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。