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最終更新日:2023-10-26 14:44:55.0

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流量計によるエネルギーの見える化

基本情報流量計によるエネルギーの見える化

蒸気流量の測定で、エネルギーを見える化。ムダな蒸気消費が分かり、稼働条件の見直しでボイラ設備の省エネ対策が可能に。

クランプオン式超音波流量計によるエネルギーの見える化事例。ボイラ設備の省エネ対策立案を目的に、蒸気流量を測定。

約2週間測定した結果、夜間や休日でも蒸気が流れていること、休日の特定時間帯に蒸気の大量消費があることが分かり、ボイラの稼働条件を見直すことができました。

適応事例:流量計によるエネルギーの見える化

適応事例:流量計によるエネルギーの見える化 製品画像

■事例概要
クランプオン式超音波流量計によるエネルギーの見える化事例。ボイラ設備の省エネ対策立案を目的に、蒸気流量を測定。

約2週間測定した結果、夜間や休日でも蒸気が流れていること、休日の特定時間帯に蒸気の大量消費があることが分かり、ボイラの稼働条件を見直すことができました。

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工場の排熱利用・熱効率改善を支援する熱収支分析システム

工場の排熱利用・熱効率改善を支援する熱収支分析システム 製品画像

工場の省エネ対策として、未利用の熱エネルギーの利用や熱利用の最適化がさらなる省エネ対策として注目されています。

工場では蒸気を利用する設備が多数あり、熱効率を改善したり、省エネルギー化を進めることは、食品工場のエネルギーコストの削減やCO2排出量の削減を可能にします。

このためには蒸気使用量や排熱量などの熱収支を定量的に把握する必要があります。しかし、計測・計算は簡単ではなく、また熱効率など熱エネルギーを分析できる人材がいないなどの課題があります。

熱収支分析システムはこれら課題を解決します。飽和水蒸気利用設備の熱収支を自動で見える化、異常データの判定や、熱効率を改善するための要因分析などを可能にし、工場の省エネ対策の推進、CO2排出量の削減などを可能にします (詳細を見る

蒸気発生ヒートポンプ

蒸気発生ヒートポンプ 製品画像

工場で排出される排温水(60~80℃)などから熱を回収し、飽和蒸気(100~120℃)を供給します。遠隔監視・操作に対応。エネルギーマネージメントシステムを組み合わせることで工場全体の省エネ、エネルギー利用の最適化を可能にします。

[主な特徴]
・工場で排出される排温水(60~80℃)などから熱を回収し、飽和蒸気(100~120℃)を供給します。
・排熱を再利用することで、ボイラーでの高温再加熱の負荷を軽減することができます。
・蒸気の使用量に応じ、複数台での接続運転(最大10台まで)が可能です。
・高圧ガス保安法の対象外、特殊な工事がなく、設置・導入が容易です。

[エネルギーコスト削減・CO2排出量削減効果]
・排熱の再利用をすることで、ボイラーでの高温再加熱の負荷を軽減することができます。
・都市ガスを燃料とする蒸気ボイラーと蒸気発生ヒートポンプで同じ量の蒸気を発生させる場合、蒸気発生ヒートポンプは、蒸気ボイラーの約50%の消費エネルギーで蒸気を発生させることができます。
・これによりボイラーの燃料費を削減が可能になり、工場の省エネやCO2排出量削減を可能にします。 (詳細を見る

食品工場向けクランプオン式蒸気用超音波流量計/EMS

食品工場向けクランプオン式蒸気用超音波流量計/EMS 製品画像

食品工場では蒸気エネルギーが大量に利用されています。電力は省エネ対策やエネルギーの見える化などの取り組みが進んでいる一方で、蒸気や熱を活用した省エネルギー対策はこれほど進んでいません。

省エネ対策が進まない理由の一つに電力と比較して蒸気は計測が難しく、省エネ効果が把握しにくいことがあげられます。

工場で使用される蒸気は、ボイラで製造された後、配管からの放熱ロスや蒸気漏れ等により損失が生じています。

蒸気用超音波流量計は工事不要で簡単に取付けできるため、流量計増設工事時等の設備停止がなく、今まで導入が難しかった工場や設備における蒸気流量の「見える化」を可能にします。

さらに、エネルギーマネージメントシステムを構築することで食品工場全体の省エネ、エネルギー利用の最適化を実現します (詳細を見る

取扱会社 流量計によるエネルギーの見える化

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