アンリツ株式会社インフィビスカンパニー 医薬品事業本部
最終更新日:2024-01-30 13:26:39.0
医薬品用X線検査機(かみ込み検査機) KXE7510DGEKE 製品カタログ
基本情報医薬品用X線検査機(かみ込み検査機) KXE7510DGEKE 製品カタログ
高精度・高安定な内部検査を実現!不透明包材の複合品質検査に【サンプルテスト好評実施中】
アンリツのX線検査機は、目視や可視光カメラでは確認できない製剤内部まで透視し、不良品を確実に排除します。
X線による非破壊検査は、製剤内部の異常だけでなく、PTP包装された錠剤やカプセルの割れ・欠け・欠品、不透明包材の貼付剤のかみ込みやシリンジの欠けなど、さまざまな製品の品質検査に利用できます。
詳しくは、カタログをご確認頂くか、お気軽にお問い合わせください。
医薬品用X線検査機 KXE7510DGEKE【Part11対応】
独自のX線制御技術を応用した医薬品用X線検査機(X線検査装置)では、X線透過画像の画質を大きく向上させ、人による目視・触診検査では発生してしまう品質のバラつきを抑制します。
<特長>
■高精度・高安定。複数の品質検査を同時に1台で可能
異物検査、形状検査、個数検査(欠品検査)、枚数検査、かみこみ検査、気泡検査等
■両面アルミPTPや湿布薬など、不透明包材の検査に好適
■X線照射による製剤品質影響を検証済み
■作業者の安全を第一に考慮したX線の漏洩防止設計
■FDA 21CFR Part11対応(オプション)
■お客様の商品でX線照射テストを実施
※詳しくは下記関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
X線検査による品質管理のご提案【両面アルミPTPシート編】
包材に関係なく、包装後の製品を検査できるX線検査機は、両面アルミPTPシートのような不透明包材の品質検査にも有効です。
X線検査は、錠剤・カプセル剤の製剤工程で発生してしまう割れや欠け、欠錠、微細な硬質異物を高精度に検出するほか、かみ込み・キャッピングも特定します。
※対象製剤の厚みや形状等により検査精度が異なります。
下記【関連リンク】では、両面アルミPTP市場に特化した錠剤・カプセルの検査事例や導入メリットをご紹介しています。是非ご覧ください。
(詳細を見る)
X線による品質管理のご提案【貼付剤編】
近年、貼付剤の品質検査に非破壊で製剤の全数検査が可能なX線検査機をご活用いただいています。
厚みの薄い検査に最適な高性能X線ユニットの搭載により、パップ剤からテープ剤、極めて薄い口腔内崩壊フィルム剤まで、幅広い製剤を検査できます。
包装時の製造の位置や姿勢の乱れにより発生する噛み込みなど、小さな包装不良も見逃しません。
包装不良の他に、異物や製剤の折れ、枚数、欠品の検査も同時に行えます。
下記【関連リンク】では、貼付剤で可能な検査項目や応用検査、導入メリットをご紹介しています。是非ご覧ください。
(詳細を見る)
【事例紹介】異物検査と重量検査の複列システム
生産効率を向上させる、コンパクトなX線検査機と複連用オートチェッカ(重量選別機)の複合・複列検査システムです。
X線検査機で異物検査やシール部のかみ込み検査などの複合検査を行い、複連用オートチェッカで複列での重量検査を行います。
<特長>
■高精度な複合検査(異物・重量・シール部のかみ込みなど)
■省スペースなライン構成
■ラインごとの選別が可能
■最大12列で同時に複列検査
※詳しくは、下記関連リンクをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
【X線検査の基礎知識】シール部のかみ込みはなぜ起きる?
PTPシートや貼付剤、塗布剤などの製品では、内容物がはみ出す、または内容物の一部が付着した状態で袋の口が圧着(シール)されることがあります。
このような不良を一般的に「かみ込み」と呼びます。
アンリツホームページでは、かみ込みが起きる要因分析と、包装形態ごとの代表的なかみこみ事例を解説しています。
併せて、かみこみを起こした商品が市場へ流出するのを防ぐために、X線を使ったかみ込み検査をご紹介します。
ご関心のある方は、関連リンクを閲覧頂くか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
【X線検査機の基礎知識】X線照射が医薬品に与える影響について
X線導入に際し、製剤の品質・物性への影響を懸念される方も多いと思います。
そのような不安を解消するために、2011年からアンリツは名古屋市立大学 尾関研究室と共同研究により、X線照射を行った医薬品について解析を行ってきました。
下記の製剤、評価項目にて試験を行い、結果の一部をホームページにて公開しております。
対象製剤:アセトアミノフェン、ロキソプロフェン、メフェナム酸の3製剤
評価項目:薬物含量試験、溶出試験、崩壊試験、硬度試験、量変化、外観・感応試験の全6つの評価項目
ご関心のある方は下記〔関連外部リンク〕もしくは〔関連資料PDF〕をご覧頂くか、お気軽にお問い合わせください。
※製剤機械技術学会誌【Vo.23-No.4 2014】及び【Vo.25-No.2 2016】に、関連論文を掲載頂いております。 (詳細を見る)
【X線検査の基礎知識】X線検査の意外な活用方法
X線検査は異物検査の有効な手段のひとつとして、さまざまな業界で導入が進み、検査精度も年々向上しています。さらに自動化により省人化にも大きく貢献しています。
近年はIoTと検査機を組み合わせることで、検査データを活用したより高度な品質管理も可能となりました。
そこで、今回は異物検査だけではない、さまざまなX線検査の活用方法をご紹介します。
ご関心のある方は、下記関連PDFをダウンロード頂くか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
【X線検査機の基礎知識】「X線検査機」の役割とは?
当社では、品質検査機の基礎知識をアニメで楽しく学ぶことができるWebセミナー動画を公開しております。
第一弾は、X線検査機による異物検出の仕組みや、X線で検出可能な異物の
種類について解説しています。実機のデモンストレーション動画やイラストなどを交えながら、アニメキャラクターが講師となって分かりやすく解説します。
これまでX線検査機を使用したことがない方にはもちろん、X線検査機をご利用頂いている方にもおすすめの内容となっています。
下記関連リンク及び動画より、是非ご覧ください。
(詳細を見る)
【X線検査の基礎知識】X線検査(エックス線検査)とは
X線検査とは、X線を被検査品に照射して得られる透過画像によって、目に見えない内部の状態を確認・評価する検査です。
医療から食品・医薬品製造、化学・物理研究までさまざまな用途で用いられています。
当社ホームページでは、X線の性質や、各種のX線検査の特徴を紹介しています。
「X線検査とは何か」「医薬品製造におけるX線検査とは何か」など、X線検査に関する基礎知識を知りたい方におすすめです。
ご関心のある方は、下記関連リンク及び動画を閲覧頂くか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
【X線検査機の基礎知識】どんな異物が検出できるの?
当社では、品質検査機の基礎知識をアニメで楽しく学ぶことができるWebセミナー動画を公開しております。
第ニ弾は、X線検査機で見つけられる異物の例や、検出できる異物とできない異物の簡単な見分け方を決める"2つの要素"について解説しています。
実機のデモンストレーション動画やイラストなどを交えながら、アニメキャラクターが講師となって分かりやすく解説します。
これまでX線検査機を使用したことがない方にはもちろん、X線検査機をご利用頂いている方にもおすすめの内容となっています。
下記関連リンク及び動画より、是非ご覧ください。
(詳細を見る)
【X線検査機の基礎知識】誤判定をなくす調整テクニック
X線を製品に照射すると”透過画像”が得られます。
その影の濃さが”リミット”を超えることで、X線検査機はNG(異物混入)判定を行います。
リミットは、正常品での影の濃さのバラつきを考えて設定するため、通常であれば実生産時に正確にOK/NGの判定ができます。
しかし、生産ロットや製品の搬送状態が変わると、透過画像の影の濃さが大きく変化することがあり、誤判定を起こす可能性があります。
上記はX線検査機のモニター画面上から「ノイズ除去」と「検出リミット」を適切に調整することで、
誤判定を抑えながら検出感度を維持することができます。
下記資料では、実際のモニター画面を参照しながら、その調整方法について解説しています。
ご関心のある方は、是非PDFをダウンロードください。 (詳細を見る)
【X線検査機の基礎知識】見逃しがちな清掃と点検
異物検査のみならず、複合検査機として多方面で活用しているX線検査機ですが、他の機械と同様に定期的な清掃、点検が必要です。
清掃は食品残渣や汚れによる細菌の繁殖を抑制する以外に、誤検出を引き起こす要因を排除し、機械の寿命を延ばすという効果があります。
また、正しい定期点検も、誤検出の回避や機械の寿命以外に、長期的な検査性能の維持などの効果があります。
下記関連リンク及びPDFでは、X線検査機で見逃しがちな清掃と点検について解説します。
是非ご覧ください。 (詳細を見る)
「開けるまで分からない」で良いのだろうか?
製品や不透明包材の内部は、目視や外観からは分かりません。
内部に異物が混入していても、気づかれず出荷されているかもしれません。
包装資材に依存せず、目視や可視光カメラでは撮影できない包装後の内部を透視できるのが、「X線検査機」です。
X線検査機では、不透明包材内部の「かみ込み」などの包装不良、製剤の個数不備、異物、割れ・欠けなどを検知し、不良品を確実に排除します。
今一度、「包装後の内部検査」について考えてみませんか?
詳しくは、製品カタログをダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。
(詳細を見る)
異物検査ソリューション
左の「異物、見つけられますか。」の画像には、異物が混入しています。こちらのページをご覧のあなたは、見つけられましたか?
当社は、検査品の内部を透視することで硬質異物を検出する「X線検査機」や、磁界の性質を利用し、鉄やステンレス、アルミニウムなどの金属異物を検出する「金属検出機」などの非破壊異物検出技術ソリューションを提供しています。
これらの非破壊検査機で全数に対する品質検査を行うことで、不良品の流出を防ぐだけでなく、人手不足解消や歩留まり向上に貢献します。
詳しくは下記関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【資料進呈】貼付剤(テープ剤/パップ剤)の品質検査ソリューション
近年、貼付剤(テープ剤/パップ剤)の品質検査に非破壊で製剤の全数検査が可能なX線検査機が活用されているのをご存じですか?
不透明包材により包装された貼付剤(テープ剤/パップ剤)の内部は、目視や可視光カメラでは状態が分かりません。
そのため、包装時の製剤の位置・姿勢の乱れにより発生する「かみ込み」や貼付剤の「折れ」、異物混入や欠品が生じた製品が出荷されてしまう可能性があります。
厚みの薄い検査に最適な高性能X線ユニットを搭載した「X線検査機」では、不透明包材の内部まで透視することができるため、上記のような貼付剤の包装不良を検出することができます。
【PDFダウンロード】より、実際にX線検査機で貼付剤(テープ剤/パップ剤)の検査を行った事例をご覧いただけます。
X線検査は、20年以上の実績と技術力を持つ当社にお任せください。 (詳細を見る)
【事例資料】口腔内崩壊フィルム(ODフィルム)の品質検査
近年、口腔内崩壊フィルム(ODフィルム)の品質検査に非破壊で製剤の全数検査が可能なX線検査機が活用されているのをご存じですか?
不透明包材により包装された口腔内崩壊フィルム(ODフィルム)の内部は、目視や可視光カメラでは状態が分かりません。
そのため、包装時の製剤の位置・姿勢の乱れにより発生する「かみ込み」や「折れ」、異物混入や欠品が生じた製品が出荷されてしまう可能性があります。
厚みの薄い検査に最適な高性能X線ユニットを搭載した「X線検査機」では、不透明包材の内部まで透視することができるため、上記のような口腔内崩壊フィルム(ODフィルム)の包装不良を検出することができます。
【PDFダウンロード】より、実際にX線検査機で口腔内崩壊フィルム(ODフィルム)や貼付剤の検査を行った事例をご覧いただけます。
X線検査は、20年以上の実績と技術力を持つ当社にお任せください。 (詳細を見る)
【資料進呈】経皮吸収型製剤の品質検査ソリューション
近年、経皮吸収型製剤の品質検査に非破壊で製剤の全数検査が可能なX線検査機が活用されているのをご存じですか?
不透明包材により包装された経皮吸収型製剤の内部は、目視や可視光カメラでは状態が分かりません。
そのため、包装時の製剤の位置・姿勢の乱れにより発生する「かみ込み」や経皮吸収型製剤の「折れ」、異物混入や欠品が生じた製品が出荷されてしまう可能性があります。
厚みの薄い検査に最適な高性能X線ユニットを搭載した「X線検査機」では、不透明包材の内部まで透視することができるため、上記のような経皮吸収型製剤の包装不良を検出することができます。
【PDFダウンロード】より、実際にX線検査機で経皮吸収型製剤や貼付剤(テープ剤/パップ剤)の検査を行った事例をご覧いただけます。
X線検査は、20年以上の実績と技術力を持つ当社にお任せください。 (詳細を見る)
【X線検査の基礎知識】かみ込みX線検査機の応用事例
かみ込みX線検査機は、貼付剤など不透明包材の包装時に発生する「かみ込み」や内部に混入した「異物」を検出する目的で使用されていますが、他の検査にも応用できることをご存じですか?
実は、貼付剤など不透明包材の「チャック部分の篏合(かんごう)不良」や、「テープ剤のクッションの抜け検査」に応用することができます!
これにより、例えば篏合(かんごう)不良によりチャック部がかみ合わず、製品の品質劣化を引き起こすリスクを低減することができます。
【PDFダウンロード】では、実際に貼付剤の事例をもとに、X線検査機でさまざまな検査を行った事例を紹介しています。
X線検査は、20年以上の実績と技術力を持つ当社にお任せください。 (詳細を見る)
【X線検査の基礎知識】医薬品や化粧品チューブのかみ込み検査
X線を被検査品に照射して得られる透過画像によって、目に見えない内部の状態を検査する「X線検査機」。1台で複合検査が可能で、異物検査や形状・欠品検査、かみ込み検査などに使用されています。
実は、X線検査機で医薬品や化粧品で使用される「チューブ剤」の品質検査もできることをご存じですか?
例えば、チューブ剤のシール部分への「内容物(塗布剤)」のかみ込み検査などに使用されています。X線でチューブ剤内部のかみ込みを検出することで、品質劣化を防ぐことができます。
X線検査機は、20年以上の実績と技術力を持つ当社にお任せください。 (詳細を見る)
【X線検査の基礎知識】スプレー剤のストロー抜け検査
X線を被検査品に照射して得られる透過画像によって、不透明包材や製品内部の状態を検査する「X線検査機」。主に、異物検査や形状・欠品検査、かみ込み検査などに使用されています。
多様な用途を持つX線検査機ですが、実は「スプレー剤のストロー抜け検査」にも応用することができます!
ご関心のある方は是非一度、カタログをダウンロードください。
X線検査機は、20年以上の実績と技術力を持つ当社にお任せください。 (詳細を見る)
【X線検査の基礎知識】シリンジの品質検査
X線を被検査品に照射して得られる透過画像によって、不透明包材や製品内部の状態を検査する「X線検査機」。主に、異物検査や形状・欠品検査、かみ込み検査などに使用されています。
多様な用途を持つX線検査機は、「不透明包材内部のシリンジの欠け」も検出することができます。
X線検査機でシリンジの欠けを検知することで、医療現場で包材を開けた際にシリンジの欠けが発覚する…といった事態を未然に防ぐことができます。
ご関心のある方は是非一度、カタログをダウンロードください。
X線検査機は、20年以上の実績と技術力を持つ当社にお任せください。 (詳細を見る)
【基礎知識】顆粒剤の製造工程における品質検査ソリューション
漢方薬の剤形で使用されることの多い「顆粒剤」について、一連の品質検査ソリューションの一部をご紹介します。
■包装前の顆粒剤
・「粒体用金属検出機」で非磁性金属含む金属異物の顆粒剤への混入を検査
■包装後の顆粒剤
・「かみ込みX線検査機」で硬質異物やシール部のかみ込みなどを複合検査
・「重量選別機」で決められた量の顆粒剤が正しく充填されているかを検査
顆粒剤の品質検査に関する各製品の詳細は、下記資料をダウンロードいだだくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
【基礎知識】錠剤の製造工程における品質検査ソリューション
安全を確保するために、錠剤の製造工程における品質検査は重要な工程です。アンリツでは、非破壊全数検査機による、さまざまな品質検査ソリューションをご提案しています。
■打錠工程後段での金属異物検査
・「錠剤用金属検出機」で微細な金属異物の錠剤内部への混入を検知
■打錠工程後段での全数成分検査
・「NIR錠剤検査装置(透過型)」で錠剤の成分量を検査
■PTP包装後の複合検査
・「かみ込みX線検査機」でPTPシート内の錠剤の割れ・欠け、異物、欠品、シール部のかみ込みなどを検査
■包装品の重量検査
・「重量選別機」でPTPシートやカートン単位での重量を検査
錠剤の品質検査に関する各製品の詳細は、下記資料をダウンロードいだだくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
【基礎知識】カプセルの製造工程における品質検査ソリューション
安全を確保するために、カプセルの製造工程における品質検査は重要な工程です。アンリツでは、非破壊全数検査機による、さまざまな品質検査ソリューションをご提案しています。
■充填前の空カプセルの重量検査
・「カプセル用重量選別機」で、カプセルの溶出時間に影響を与える「充填前カプセルの重量のばらつき」を検査
■充填後のカプセルの重量検査
・「カプセル用重量選別機」で、薬剤充填後のカプセルの「重量のばらつき」を±0.5mgで検査
■充填後のカプセルの金属異物検査
・「カプセル用金属検出機」でカプセル内部の「金属異物」を検出
■PTP包装後の複合検査
・「かみ込みX線検査機」でPTPシート内のカプセルの割れ・欠け、異物、欠品、シール部のかみ込みなどを検査
■包装品の重量検査
・「重量選別機」でPTPシートやカートン単位での重量を検査
カプセルの品質検査に関する各製品の詳細は、下記資料をダウンロードいだだくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
【動画】医薬品用X線検査機
医薬品向けX線検査機は、目視やカメラでは検査できない、欠錠・欠品・シール部への噛み込みなどの不良検査に特化した機種です。
下記動画では、実際の検査画像イメージなどを用いて、X線検査機の特長を紹介しています。
ご関心のある方は、是非一度ご覧ください。
※詳しくは下記関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
医薬品の内部検査の重要性
錠剤やカプセル剤など、医薬品の外観は目視やカメラ等での検査が一般的ですが、製剤の内部まで検査することで、より医薬品の品質を向上させることができます。
医薬品の内部検査に対し、弊社では下記の非破壊全数検査ソリューションを提案しています。
・NIR(近赤外)錠剤検査装置:錠剤内部にNIRの光を透過させることで、成分量を高速全数検査
・錠剤・カプセル用金属検出機:錠剤・カプセル内部に混入した微細な金属異物を検出
・X線検査機:不透明包材内部や製剤内部を透視することで、硬質異物や製剤不良、かみ込み、欠品などを検出
ご関心のある方は、各製品資料をダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
口腔内崩壊錠も検査可能!アンリツのX線制御技術
アンリツの医薬品用X線検査機は、強度の弱いX線を効率的に用いる装置構造と独自のセンシング技術により、X線を透過しやすい「口腔内崩壊錠」などの医薬品でもコントラストに優れたX線画像を撮れ、高感度な検査が可能です。
X線検査機による内部検査は、特にアルミ箔などの不透明包材品に効果的で、欠錠・欠品・形状検査などさまざまな検査を1台で同時に行います。
検査の省人化、出荷後のトラブル回避、取引先からの信用アップに繋がります。
X線検査機は、20年以上の実績と技術力を持つ当社にお任せください。 (詳細を見る)
【アフターサービス】24時間サポートと保守部品センターのご紹介
突然の検査機の故障やエラー対応に。CTI管理を導入した24時間サポートの設置や保守部品センターを完備し、工場の安定稼働に貢献いたします。
■24時間サポート
24時間いつでもお客様のご相談にのれるよう、フィールド経験豊富な専門スタッフがご対応いたします。※1月1日~3日は受付のみの対応となります。(1月4日から通常対応)
■CTI管理
お客様の情報(来歴)を共有し、どのスタッフでも最適なご案内ができる運営体制をとっています。 また、お客様からのお問合せ状況を数値化し常に自社のサービス状況を評価しています。
■保守部品取り扱い
お客様へのスピーディーな対応を心掛け、常時20,000点以上の部品を保管・管理。在庫品は翌営業日までに発送いたします。
詳しくは、下記関連リンクをご覧頂くかお気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
【X線検査の基礎知識】欠品・形状検査 基礎編/応用編
X線検査機は、異物検出のみならず、さまざまな検査を同時に行える複合検査機として、多方面で活用されています。
欠品と形状に関わる検査機能は10程度あるため、「どの検査機能を選んだらいいのか?」と疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。
当社では、X線検査機の欠品・形状に関わる機能について解説した内容を「基礎編」「応用編」に分けて公開中です。
基礎編では、被検査品と検査したい内容から、どの機能を選択したらよいかを解説しているため、疑問解消にお役立ていただけます。
応用編では、二つの機能が選べる場合にどちらが確実に検査できるか?を紹介しています。
詳しくは、資料をダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。
X線検査は、20年以上の開発・販売実績のある当社にお任せください!
(詳細を見る)
取扱会社 医薬品用X線検査機(かみ込み検査機) KXE7510DGEKE 製品カタログ
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