- 大腸菌の増殖性能を大幅に向上させた、新開発の培地。有償サンプルの提供を実施中
- 遺伝子工学研究などに不可欠な、プラスミドDNA。短時間で多くの生産を目指すためには大腸菌培養の効率をいかに向上できるかが大きな課題です。そのため、より多くの培養が行える培地が求められます。 山口ティー・エル・オーは、山口大学が新たに開発した『大腸菌培養用の栄養培地』の販売を計画しており、現在200mLの有償サンプルを先行して提供中です。OD600は1日目で20を超え、さらに栄養の付加をせずに4日目で35を超えたことが確認されています。大腸菌の増殖性能に優れているため、プラスミドDNAの生産に用いることで収量の大幅な増加が期待できます。