- 余剰汚泥ゼロも実現可能な微生物排水処理設備。脱水機なしで運用でき超省スペース
- 食品工場から排出される廃液は油分が多く含まれ、前処理に時間がかかるほか、余剰汚泥も多く発生します。処理量を増やす場合、設備のスペースの確保も大きな課題です。 日本アルシーの『バイオアルシー』は、前処理設備・曝気槽・沈殿槽を3階建ての構造で一体化し、高度処理能力と省スペースを両立した微生物排水処理設備です。嫌気・好気処理を交互に繰り返して油分や懸濁物質を分解でき、余剰汚泥ゼロを実現することも可能。脱水機が不要になるほか、高濃度廃液にも優れた処理性能を発揮し、バルキングの発生も防いで悪臭を抑えられます。自動制御による無人運転も実現可能です。チョコレートやバター、鶏肉、ゼラチンなど様々な製造現場で豊富な導入実績があります。