- 人工気象器内での吊り下げも可能な植物の育成実験用照明。1台で5種の波長に対応
- 屋内施設で植物や野菜などを安定的に栽培するには、照明の適切な条件の把握が不可欠です。どの波長が適しているのか詳細な研究が求められるため、作業の効率化・迅速化には照明のスムーズな切り替えが必要になります。 日本医化器械製作所の『マルチスペックス』は紫色・青色・緑色・赤色・遠赤色の5種類のLEDを搭載した、415~735nmの波長域をカバーする照明ユニットです。各色それぞれ個別に調光が行え、1台で様々な条件を設定できます。人工気象器の庫内に吊り下げて使え、24時間対応のタイマーを搭載しており昼夜の切り替えにも対応可能です。