- 細胞ストレスを抑え迅速な処理を実現する自動分散装置。シングルセル解析を効率化
- 基礎研究をはじめ、がんなどのバイオマーカーの探索を行うシングルセル解析を効率的に行うためには、再現性の高いサンプル調製が不可欠。高い生存率などの要素も求められますが、限られた人手の中では、調製の手間や時間はできるだけ抑えたいものです。 Cytivaの『VIA Extractor 組織分散装置』は、がんなどの固形組織の分散処理を自動で行う装置です。冷却や加温をしながら短時間での処理が行え、細胞へのストレスを抑えて高い生存率を維持したままシングルセルへの分散が可能。サンプル間のばらつきも抑えられます。閉鎖系のシングルユースのパウチを採用することでコンタミも防止。シングルセル解析の品質や効率の向上に貢献します。
- 除湿・加湿、温度調整、除塵、除菌・カビ対策まですべて1台で行える湿式調湿機
- 医薬品・食品の製造や保管を行う際には、品質を維持するため年間を通じて一定の温度と湿度が求められます。さらに、ホコリやカビなどが無いクリーンな状態の空気を保ち続けることも欠かせません。 ティーネットジャパンの『カサバー』は、除湿や加湿、温度調整、空気の清浄化が1台で行える湿式調湿機です。水分吸収力が高い塩化リチウム水溶液を装置内で循環させ、その間に空気を通すことで吸湿・放湿を行います。さらに除菌効果を発揮してカビなどの予防も可能。空気中の塵埃もしっかり取り除くことができます。水溶液は分解や蒸発がほとんど起こらないため、メンテナンスが容易です。