- 検体の不活化・RNA抽出を省き、直接PCR法・LAMP法に移行できる保存容器
- PCR法・LAMP法を用いたDNAの増幅には、事前に採取した検体の不活化処理や、RNAの抽出などが行われます。しかし、時間が限られている中では、前処理をできる限り簡略化したいという場合も。 トムシックが取り扱う、検体保存用容器『iSWAB マイクロバイオーム EL』は溶液の入った容器に採取した検体を入れることで、タンパク質の不活化やRNAの溶出が約5分で加熱をせずに行える製品。容器から直接、RT-PCR法やLAMP法へ移行でき、作業工程を簡略化できます。また、検体は常温で21日間にわたり保存が可能。マイクロチューブなどの使用も減り、廃棄プラスチックの削減にもつながります。