- 無脈動による連続送液と10μL~100mLの流量範囲を実現したラボ用ポンプ
- フロー精密合成やファインケミカル研究・各種基礎研究で使われるラボ用ポンプは、マイクロリットル単位の微小な流量で、原料を無脈動かつ高精度で連続送液する高い性能が求められます。また、導入する上で、運転時の静音性やメンテナンス性も重要です。 イワキのリニアポンプ『LRシリーズ』は独自開発の超高効率リニアドライブを採用。10μL~100mL/分の無脈動送液に加え、Cv値0.5~3.0%の高精度での連続送液が可能です。圧力変動や可変時の流量変動に強く、微小流量の安定した連続流が作れます。高い静音性と、上向きポンプヘッドの採用で優れたメンテナンス性も実現。同社は今月開催される「インターフェックス」でリニアポンプを実演展示します。