掲載開始日:2022-10-07 00:00:00.0
超音波プローブの超音波伝搬特性を利用した、非線形現象の制御技術
- 超音波の音圧測定・解析・評価技術を応用
- 超音波の音圧測定・解析・評価技術を応用
超音波システム研究所は、
超音波発振制御プローブの伝搬特性を利用して、
対象物に伝搬する超音波振動の共振現象を制御する技術を開発しました。
その結果、表面弾性波について、10次以上の高調波を、
目的に合わせてコントロールすることが可能になりました。
この効果は、洗浄レベル・攪拌レベル・加工レベル・・・に最適な
超音波利用を実現します。
超音波テスターを利用した
音圧計測データを解析することで
解析結果を超音波モデルに基づいて評価します。
上記評価に合わせた
目的に適した超音波の最適な、発振・制御設定が実現します。
注:
非線形特性(バイスペクトルのダイナミック特性)
応答特性(発振に対する応答性)
ゆらぎの特性(振動系の揺らぎ成分の解析結果)
相互作用による影響(パワー寄与率の解析結果)
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