超音波システム研究所 超音波の非線形現象を利用した、ナノレベルの攪拌技術
- 最終更新日:2024-12-14 19:41:05.0
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超音波システム研究所は、
「超音波の非線形現象(音響流)を制御する技術」を利用した
効果的な攪拌(乳化・分散・粉砕)技術を開発しました。
この技術は
表面検査による間接容器、超音波水槽、その他事項具・・の
超音波伝搬特徴(解析結果)を利用(評価)して
超音波(キャビテーション・音響流)を制御します。
さらに、
具体的な対象物の構造・材質・音響特性に合わせ、
効果的な超音波(キャビテーション・音響流)伝搬状態を、
ガラス容器・超音波・対象物・・の相互作用に合わせて、
超音波の発振制御により実現します。
特に、
音響流制御による、高調波のダイナミック特性により
ナノレベルの対応が実現しています
金属粉末をナノサイズに分散する事例から応用発展させました。
2023.11 非線形現象を制御する超音波発振制御技術を開発
2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発
2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発
2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発
基本情報超音波の非線形現象を利用した、ナノレベルの攪拌技術
超音波に対する
定在波やキャビテーションの制御技術をはじめ
間接容器に対する伝播制御技術・・・により
適切なキャビテーションと音響流による攪拌を行います。
これまでは、各種溶剤の効果と超音波の効果が
トレードオフの関係にあることが多かったのですが
この技術により
溶剤と超音波の効果を
適切な相互作用により相乗効果を含めて
大変効率的に利用(超音波制御)可能になりました。
オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
音響流の評価・・・・多数のノウハウ・・・を確認しています。
原理の論理的な説明と
具体的な方法についてコンサルティング対応しています。
超音波の伝搬特性
1)振動モードの検出(自己相関の変化)
2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化)
3)応答特性の検出(インパルス応答の解析)
4)相互作用の検出(パワー寄与率の解析)
注:「R」フリーな統計処理言語かつ環境
autcor:自己相関関数
bispec:バイスペクトル関数
mulmar:インパルス応答関数
mulnos:パワー寄与率関数
価格情報 | 気軽にお問い合わせください |
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納期 |
お問い合わせください
※気軽にお問い合わせください |
用途/実績例 | この技術の具体的な応用事例として、 カーボンナノチューブ、銀粉、鉄粉、銅粉、アルミニウム粉、 ガラス、樹脂、セラミック、ポリマー、・・・ に対して、超音波特有の攪拌効果を実現しました。 特に、 超音波の発振周波数に対する、 対象物への伝搬状態(キャビテーションと音響流の効果)を 明確に制御することで、安定した粉末表面処理を実現しました。 非常に単純な事項が多いのですが ノウハウとして詳細はコンサルティング対応させていただきます 複数の超音波振動子を利用する場合は 発振の順序、出力変化の方法、水槽内の液面の振動・・に関する 各種(時間の経過による特性の変化・・)の問題に、 <相互作用の影響>をグラフとして、把握することが重要です。 <<特許申請済み>> 特開2021-125866 超音波制御 特開2021-159990 超音波溶接 特開2021-161532 超音波めっき 特開2021-171909 超音波加工 特開2021-175568 流水式超音波洗浄 特願2023-195514 メガヘルツ超音波を利用した超音波めっき |
詳細情報超音波の非線形現象を利用した、ナノレベルの攪拌技術
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超音波による、ナノレベルの攪拌・乳化・分散・粉砕技術
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カタログ超音波の非線形現象を利用した、ナノレベルの攪拌技術
取扱企業超音波の非線形現象を利用した、ナノレベルの攪拌技術
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2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発 2024.12 超音波プローブの非線形発振制御技術を開発 2024.12 超音波伝搬状態による表面検査技術を開発
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