掲載開始日:2023-02-01 00:00:00.0
超音波プローブの伝搬特性テスト
- オリジナル超音波プローブのダイナミック特性を評価する技術
- 超音波の伝搬特性(非線形特性、応答特性、ゆらぎの特性、相互作用)
超音波システム研究所は、
超音波伝搬現象の分類に基づいた、
500Hzから100MHzの超音波伝搬状態を制御可能にする
超音波プローブの製造技術(超音波の伝搬特性テスト)を開発しました。
目的に合わせた、
オリジナル超音波発振制御プローブを製造開発が可能です。
ポイントは、超音波プローブの超音波伝搬特性(注)の確認です。
超音波のダイナミックな変化に対する、応答特性が最も重要です。
この特性により、高調波の発生可能範囲が決定します。
現状では、以下の範囲に対して、製造対応可能となっています。
超音波プローブ:概略仕様
測定範囲 0.01Hz~300MHz
発振範囲 0.5kHz~100MHz
材質 ステンレス、LCP樹脂、シリコン、テフロン、ガラス・・・
発振機器 例 ファンクションジェネレータ
注:
1)低周波の共振特性
2)高調波の非線形特性
3)超音波伝搬現象のダイナミック特性
<材質・形状・構造・・・による音響特性>を
把握(測定・解析・評価)することで、
目的に合わせた超音波の伝搬状態を実現します
関連資料
- 超音波プローブの伝搬特性テスト.pdf[3MB]
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