株式会社アントンパール・ジャパン 密度・音速度計 DSA5000M
- 最終更新日:2024-01-09 14:42:28.0
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3成分の濃度測定、インクジェットの体積弾性率、濃硫酸と発煙硫酸の濃度測定
DSA5000M 密度・音速計 は世界最高精度の密度測定と高精度音速計を組み合わせた使いやすい装置です。密度測定と音速測定 を同一条件で一度に測定します。このユニークな同時測定は2液混合液の濃度測定での誤差を少なくし、工業化学の研究開発で活躍しています。その他、生産工程の決定や三元溶液の濃度管理など、生産工程における品質管理などに利用されています。
また密度と音速度を用いてインクジェットの体積弾性率や圧縮率の測定や濃度比率によって密度では依存性の低い濃硫酸や発煙硫酸の濃度測定を音速度と同時に測定することにより実現出来ます。
基本情報密度・音速度計 DSA5000M
■二種類の分析が多くの情報を提供します。
・密度と音速の自動測定、硫酸と発煙硫酸の濃度測定、三元混合液サンプルの濃度や断熱圧縮率
・二つの測定セルを同時に且つ自動に充填し洗浄
・少量サンプルでも正確で素早い測定結果
・全ての粘度範囲内でサンプルの自動粘度補正
・密度と算出された音速を常に表示
■硫酸と発煙硫酸の濃度測定
・0から114% H2SO4までの濃度域で素早く測定
・サンプル前処理も試薬添加も不要
■Filling Check TM
・充填の失敗やサンプル内の気泡の発生を検知
■U-View TM
・振動式U字管センサーと充填されたサンプルのライブ画像を表示
・測定時のサンプル画像を測定結果と共に保存
■サーモバランス
・温度変化あるいはサンプル温度と測定温度の著しい差によって起こる測定のドリフトを完全に解消
・温度に対し1回の調整のみ必要
・特許取得済のレファレンスオシレータ(AT399051)を内蔵
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用途/実績例 | 三成分溶液では、二成分の濃度を1回の測定で行い、DSA5000Mのアルゴリズムによって音速と密度の同時測定を行います。 ■用途 ・リン酸 ・プラスチック ・肥料 ・水ガラス ・アルコポップ ・ホルムアルデヒド ・メタノール/水 およびその他の三成分溶液 ■研究開発分野での用途 ・インクジェットの体積弾性率と圧縮率、相転移(脂質、多糖類、タンパク質、インスリンなど)の研究等 |
カタログ密度・音速度計 DSA5000M
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