熱交チューブを閉止対処するためのメカニカルプラグです。高圧機器での溶接閉止も不要となる画期的なメンテナンス工法です。
熱交換器チューブの保全・メンテナンスにおいて、リークしたチューブを閉止する際にテ―パーピンを打ち込む工法や、高圧機器へはシール溶接する工法が現状工法かと思います。
米国カーティスライト社製のPop-A-Plugは、機械加工した特殊なメカニカル構造のプラグを専用工具を使用し閉止します。
約40 MPaまでの耐圧性能を保持しプラグ打ち込み後のシール溶接も不要となります。(サイズにより最大耐圧値は変わります。)
溶接作業では、作業自体の工数、熱処理等の前処理、火気使用に伴う申請、溶接施工での検査などの時間が必要となりますが、Pop-A-Plugはその工数を削減でき、熱も使用しない為、機器へのダメージもありません。
装置復旧の期間を大幅に短縮できる閉止工法となります。
※ASME PCC-2-2022・圧力装置の保全指針にてPop-A-Plugは熱交換器のチューブプラグとして推奨されております。
※詳しくはPDFをダウンロード、もしくはお問合せください。
基本情報Pop-A-Plug(熱交換器チューブの閉止プラグ)
【Pop-A-Plug CPI/Perma 中圧用プラグ】
•最大耐圧性能: 6.9 MPa
•サイズレンジ: 1.5 – 3.0mm
•標準サイズ: 11.9 – 52.5mm
【Pop-A-Plug P2 高圧用プラグ】
•最大耐圧性能: 48.3 MPa
•サイズレンジ: 0.5mm
•標準サイズ: 5.5 – 50.8mm
Pop-A-Plugは専用の油圧工具が必要となります。
Pop-A-Plugは取り外しも可能です。
詳しくはお問い合わせください。
価格情報 | 選定プラグの材質/サイズにより異なります。 |
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納期 |
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型番・ブランド名 | CURTISS-WRIGHT社 Pop-A-Plug |
用途/実績例 | 海外石油化学プラント(Dow、Shell、Exxon Mobil 等 標準部品) 海外原子力プラント(米国、仏国では、90%以上使用) 国内石油プラント様 国内化学プラント様 |
カタログPop-A-Plug(熱交換器チューブの閉止プラグ)
取扱企業Pop-A-Plug(熱交換器チューブの閉止プラグ)
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