ザルトリウス・ジャパン株式会社 生体分子間相互作用解析システム Octet N1 システム
- 最終更新日:2022-07-01 13:52:52.0
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Octet N1システムは、バイオレイヤー干渉法(Bio-Layer Interferometry:BLI)とDip and Readアッセイによって、生体分子間の相互作用をラベルフリー、リアルタイムに測定・解析が可能なパーソナルアッセイシステムです。初期導入コストを大幅に抑え、簡便・迅速にカイネティクス解析(Ka, Kd, KD)、タンパク質の検出・定量、アッセイ開発を行うことが可能です。
【特長】
■わずか4μLの微量サンプルで測定が可能
■細胞ライセートなどのクルードなサンプルを未精製の状態で測定することが可能
■ラベリングに要する時間とコストを抑えたラベルフリーアッセイ
■煩雑なセットアップとシャットダウン作業、メンテナンスが不要
■A4サイズ以下のスペースで設置できるコンパクトサイズ
■初期導入コストを抑えてカイネティクス解析が可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報生体分子間相互作用解析システム Octet N1 システム
【アプリケーション】
■カイネティクス解析:
アフィニティ(結合親和性:KD)だけでなく、カイネティクス(結合速度定数:Ka, 解離速度定数:Kd)の測定が可能です。
(例:タンパク質、抗体、核酸等の相互作用解析)
■タンパク質の定量:
吸光度測定では難しい、夾雑物が多い溶液中での特定のタンパク質の濃度定量が可能です。
(例:タンパク質発現モニタリング、バイオプロセス開発)
■タンパク質の検出:
わずか一滴のサンプルから、活性タンパク質の有無の検出、未精製サンプル中の特定タンパク質の検出が可能です。
(例:カラム分画中の特定タンパク質の検出、タンパク質発現の相対的ランキング)
■アッセイ開発:
最適な抗体の選定、アッセイ系構築のための至適パラメーターの迅速な検討が可能です。
(例:結合ペアの最適化、イムノアッセイ開発)
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カタログ生体分子間相互作用解析システム Octet N1 システム
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